山下美夢有のスイングはココを見る! アドレスからインパクトまで前傾角度も腕の動きを完璧キープ
2年連続で年間女王となった山下美夢有。2年間で10勝を挙げて、2023年シーズンは5冠を達成。その強さのヒミツを最新のドライバーショットから分析してみた。 GOLF TODAY本誌 No.620 18〜21ページより 構成・文/野中真一 撮影/相田克己 圓岡紀夫
これだけ精度が高いドライバーショットが打てる理由は、ヒジから先をほとんど使っていないからです。手首を使うとインパクトでフェースが開いたり、閉じたりするミスが出てしまいますが、山下選手は手首をほとんど使っていません。インパクトでの手元の角度がアドレスとほとんど同じです(写真8)。さらにフォローでも両腕の真ん中に手首とシャフトがきています(写真9)。よくゴルフレッスンでは「両腕の三角形を崩さないことが大切」だと言われていますが、山下選手は両腕の三角形キープが完璧にできていると言えるでしょう。
もう一つ、打球が曲がらない要因は体重移動を抑えて回転で打っているからです。山下選手のアドレスはややワイドスタンスになっていて、バックスイングでもほとんど右足に体重移動はせず体だけを回しています。トップからダウンスイング、インンパクトにかけても左足に体重移動をするというよりも「その場で回転する」感覚で打っています。体重移動をするスイングは飛距離アップにはつながりますが、方向性を安定させたいなら山下選手のような回転系のスイングが参考になるでしょう。
ワイドスタンスで体重移動を小さく【トップでも両ヒザの間隔が狭くならない】
【フォローまで左ワキが締まっている】
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