あうるの森
あうるの森
『ロウバイは中国原産の落葉種で、12月から1月の寒い期間に開花します。伸びた枝に、やや下を向いて黄色い花を咲かせ、果物の様な甘い香りを漂わせます。ロウバイの名は、半透明で鈍いツヤのある花びらが、あたかも蝋細工のように見えること、そして開花が臘月(陰暦12月)であることに因みます。冬に花を咲かせ、花を支える茎が短く、甘い香りを放つことから、しばしばウメの品種と間違われますが、ロウバイ科に属し、バラ科のウメとは別物です。当館で見られるロウバイは、ソシンロウバイ(素芯蝋梅)とマンゲツロウバイ(満月蝋梅)の2種類です。』 ⇒満月ロウバイと素心ロウバイの違い|畑の毎日 によりますと…満月ロウバイ『花の中心に紫褐色の輪が入り、これが「満月」の命名の理由です。… 花弁が丸弁。花色が濃く…』素心ロウバイ『花の中心に紫褐色の斑が入らず透き通るような黄色一色です。紫褐色の斑が入らないのが「素心」の命名の理由です。… 花弁が剣弁で、花色はレモンイエロー色』…とのことで…
ん~ 花の色が濃い/薄いだけで判断しちゃダメですよね。でも、識別ポイントの「花の中心に紫褐色の輪」が無いしもう一つの識別ポイントの「花弁が丸弁」「花弁が剣弁」は、どれも「丸弁」に見えるしん~ 困った💧⇒ロウバイの小径|府中市郷土の森博物館 には…『全長180mの小径では、3種類のロウバイをご覧いただけます。』とあり、ロウバイ、ソシンロウバイ、マンゲツロウバイ の画像と説明があり、ロウバイは『内側の花びらが褐色』マンゲツロウバイは『中心に褐色の輪が入る』のですが、私は花芯が褐色の見てないよ💧ん~ これはもう一度ロウバイの小径に行って、全長180m、100本のロウバイの木をチェックしてこないとモヤモヤが治まらない😅まぁこの記事は、冬の青空に黄色い花いっぱい!を見上げて、おしまい。 あ! 季節の花ごよみ|府中市郷土の森博物館 更新日 2024年1月13日更新で、素心蝋梅、和蝋梅、満月蝋梅の花の画像があります。3種 明らかに違います。識別可能です。やっぱり、ロウバイの小径にもう一度行ってチェックしてこなきゃ!😅ところで「和蝋梅」って何?「ソシン」とか「マンゲツ」とか付かない、基本種の「ロウバイ」のことなのね。ところで、中国原産なのに「和蝋梅」という名前は紛らわしい💧※ニホンズイセンも中国原産なのに「日本水仙」という名前で紛らわしい 和名でモヤモヤしたときは、学名も調べておきましょうか。ロウバイ:Chimonanthus praecox (L.) Link ※チモナンサス・プラエコックスソシンロウバイ:Chimonanthus praecox (L.) Link f. concolor (Makino) Makinoマンゲツロウバイ:Chimonanthus praecox cv.あ~ モヤモヤが増した💧 学名(属名 種小名)はみな同じですよ! (L.) Link は、L.が「分類学の父」リンネで、リンネが最初に命名したけど、そのあと属が変わって、その変更者が Link さん。 f. は、「form」の省略で「品種」を意味する。⇒var. とf. の意味や違い【学名】|kusakatsu.com によりますとvar.は「variety」の省略で「変種」を意味する。形態が異なる場合→「f. 」、さらに生息地が隔離されている場合→「var. 」 concolor は「同色の、単色の」 (Makino) Makino は、牧野富太郎が品種を記載して、そのあと属の変更を記載したのも Makino ってこと? マンゲツロウバイの学名は🔍しても一つに定まりません💧検索結果のトップに Chimonanthus praecox Concolor'Mangetsu' と出てくるのですが、こんな学名の書き方あるの?検索結果の中で一番しっくりきたのが⇒マンゲツロウバイ|EVERGREEN 植物図鑑のChimonanthus praecox cv.cv. は「cultivar」の省略で「栽培品種」ん~ 栽培品種の同定・識別は難しいね。種としては、みんなまとめて「ロウバイ」でいいのかな😅?それと、新しい栽培品種ができたとき、それに学名をつけるんですかね?⇒栽培品種|Wikipedia『栽培品種は植物の分類の仕方の一つではあるが、…分類階級やタクソンではない。すなわち、栽培品種名は学名と混同されることがあるが、それ自体は学名ではない。』…みんなまとめて「蝋梅」でいい気がしてきた😅 「梅」や「桜」をいちいち栽培品種名で呼ばないように。必要な場合は呼び分けるけど。今回は、ソシンロウバイ と マンゲツロウバイ を識別したいのですが。 あ!EVERGREEN 植物図鑑のマンゲツロウバイの説明は…『ロウバイの園芸品種。花被片が幅広くまるみを帯びます。素心タイプなので内花被も黄色です。』内花被が褐色とは書かれていませんよ!そうすると、ロウバイの小径の色の濃い「花被片が幅広くまるみを帯び」たのが マンゲツロウバイ ということになりますね。 ⇒GKZ植物事典・マンゲツロウバイ(満月蝋梅)の画像も花芯まで黄色一色で『和名は、花被片が丸味を帯びていることから。』また、学名 Chimonanthus praecox は『属名はギリシャ語のcheimon(=冬)とanthos(=花)の合成語で、冬に開花するため。 種小名は「早咲きの」の意。』とのこと。あら、学名はラテン語じゃないの?ところで、ギリシャ語とラテン語はどう違うの?⇒世界史の質問です。ギリシア語とラテン語の違いがさっぱりわかりません。|Yahoo!知恵袋😅 私レベルでは「似たようなもの」でいいか。でも、もう少し知りたいので…⇒ギリシャ語とラテン語の似てるところと違うところ|ヨーロッパ史入門 学名の意味を調べるのに便利なページを見つけた。⇒ラテン語(ギリシャ語)|露崎史朗 (TSUYUZAKI Shiro, 植物生態学・環境保全学)|北海道大学『学名は、ラテン語またはギリシア語をラテン語風綴りにして表記することが原則』 そうなんだ。 ※今回の記事は「おしまい」と書いた後が長かった💧もうちょっと、ついでに😅蝋梅の「蝋」と、臘月(陰暦12月)の「臘」 蝋 臘 ※関連記事2014/01/14 府中市郷土の森で【シモバシラ】の氷華がたくさん見られます2014/01/17 【シモバシラ】の氷の華(氷華)@府中市郷土の森博物館の園内で
2024年1月18日 (木) 草花実 | 固定リンク「 草花実」カテゴリの記事
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