スピニングリールへの糸巻き量はどのぐらいが目安?ラインごとの適正量と巻き方を解説
スピニングリールへの糸巻き量はどのぐらいが目安?ラインごとの適正量と巻き方を解説 太さにもよりますが、 リールに表記されている量の80%~90%が目安です
太さにもよりますが、リールに表記されている量の80%~90%が目安です。リールに表記されている量は巻こうとすれば巻けますが、そうしてしまうと糸巻きの時のテンションが強くなります。ナイロンラインはテンションを強く掛けてしまうと糸グセが付き扱いづらくなり、傷みも早い(気がするだけかも)のでフワフワにならないギリギリのテンションで巻くのが望ましいのですが、そのように巻くとリールに表記されている量が入りません。少なくとも僕は入ったの見たことないです。ナイロンラインはしなやかなのでスプールエッジギリギリまで巻いたとしてもそれほどトラブルが頻発することはありません。
フロロカーボンラインの糸巻き量太さにもよりますが、リールに表記されている量の80%~90%が目安です。フロロカーボンラインは硬くて糸グセが付きやすく、バックラッシュが多いラインなのでスプールエッジギリギリまで巻くとトラブルが起こりやすいです。
エステルラインの糸巻き量リールに表記されている量の70%~85%が目安です。エステルラインはスプールエッジから-2㎜を超えてしまっても問題ないと思います。エステルラインは今回ご紹介する4種のラインの中では最も硬くトラブルが起こりやすいラインなので、使用に不便を感じない範囲内でギリギリまで少なくするべきです。
PEラインの糸巻き量太さにもよりますが、リールに表記されている量の90%~100%が目安です。PEラインは非常にしなやかで糸グセが付きにくいので少々巻きすぎてもそれほどトラブルには繋がりません。
スピニングリールへの糸巻き量による特徴
糸巻き量多め 糸巻き量適正 糸巻き量少な目ライントラブルに悩む方は1度試して頂きたいです。糸巻き量を少なくするだけでライントラブルは劇的に減少します。特にフロロカーボンラインやエステルラインでは効果抜群です。PEラインや極細エステルでは不便は感じませんが1号以上のナイロンラインやフロロカーボンラインでは飛距離の低下を感じるかもしれません。
ラインの巻き方
ナイロンラインの巻き方先程も触れましたがナイロンラインはテンションを強く掛けてしまうと糸グセが付き扱いづらくなり、傷みも早いのでフワフワにならないギリギリのテンションで巻くのが望ましいです。
フロロカーボンラインの巻き方フロロカーボンラインもナイロンラインと同じく、テンションの掛け過ぎは良くないのですがナイロンより硬い分、気持ち強くテンションを掛けます。
エステルラインの巻き方エステルラインは硬いですが、非常に細いのでテンションの掛け過ぎは厳禁です。テンションを掛け過ぎるとチリチリになります。ナイロンラインと同じくフワフワにならないギリギリのテンションで巻くのが望ましいです。高速リサイクラーなどの機材はテンションをユルユルにしても強すぎるので使用できません。また一瞬のテンションの掛けミスが即ラインブレイクに繋がるので慎重に作業を行いましょう。
PEラインの巻き方PEラインは他の3種とは違い、しっかりテンションを掛けて巻く必要があります。このラインは(他のラインの同号数と比べて)強くて、(同じ強度なら)細くて、伸びないという性質があるのでテンションの掛け方が甘いと高負荷が掛かったときに、下に巻かれてあるラインに食い込む現象が起こります。ラインが食い込んでしまえばドラグが効かずにラインが切れてしまいますし、そのあとの釣りでもラインの放出が悪くなり非常に不快になります。以上の理由からPEラインは可能な限り強いテンションで巻く必要があります。3号以上の太いPEではラインがスプールから溢れてしまい、「ラインが表記より太い」「メーカーの表記はアテにならない」なんて言ってる方をチラホラ見かけますが、それは明らかにテンション不足です。かなり乱暴な言い方になりますがPEラインは自分が思っている2倍~3倍のテンションを掛けてちょうど良いです。
ラインは自分で巻こう
ラインを買ったら必ず釣具屋さんで巻いてもらう方は多いと思いますが、元釣具屋店員の僕からすればおすすめはしません。理由を深く説明したいところではありますがそれは無理です、すみません。でも元釣具屋店員の僕がもう1度言っておきます。釣具屋でラインを巻いてもらうのはおすすめしません。練習して自分で巻けるようになりましょう。