[袈裟丸山登山レポ]<br />前袈裟から八反張を越え、後袈裟丸山へ! 袈裟丸連峰縦走その1
[袈裟丸山登山レポ]<br />前袈裟から八反張を越え、後袈裟丸山へ! 袈裟丸連峰縦走その1

[袈裟丸山登山レポ]前袈裟から八反張を越え、後袈裟丸山へ! 袈裟丸連峰縦走その1

群馬県と栃木県にまたがる日本三百名山「袈裟丸山」の難易度とその登山レポート。塔ノ沢登山口から登り、袈裟丸連峰を縦走し、群界尾根登山口に下山。

プラン シルバーウィーク5日間の天気は全て晴れ。これは登山に行かなければと計画したのが、日本三百名山「袈裟丸山」と日本百名山「皇海山」の縦走。GW以上の混雑が予想されているシルバーウィークなので、あえてマニアックな山を選んだ。 コース・アクセス 本コース上に避難小屋はあるものの、有人山小屋はないため、今シーズン初となるテントを持って登る。また、これまで体験したことのない初の2泊なので、荷物はこれまで体験したことのない重さ。また、レンタカーも検討したが、シルバーウィークで全て出払っていたため、わたらせ渓谷鉄道の沢入 (そうり) 駅から歩いていける塔ノ沢登山口を選択。避難小屋で1泊し、2日目に足尾山塊に抜け、3日目に皇海山を登る。はずだった..。

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袈裟丸山コースレポート

沢入駅 ~ 塔ノ沢登山口 【8:57】沢入駅に到着。 わたらせ渓谷鉄道には初めて乗ったが、ローカル路線で風情があり、鉄道好きが喜びそうな路線。

沢入 (そうり) 駅で降りたのは3名ほど。登山者は1人だけいたが、すぐにどこかに消えてしまった。駅の周りに人影はない。 登山口は、駅の北側にある渡良瀬川に架かった橋をわたり、道路を南側に歩くと登山口の道標が見つかる。

沢入駅の駅舎。 沢入駅の駅舎 駅の北側にある橋。 駅の北側にある橋 袈裟丸山登山口の標識。 袈裟丸山登山口の標識 この林道を歩き登山口を目指す。 林道を歩き登山口を目指す 関東ふれあいの道の標識。寝釈迦まで4.4km。 関東ふれあいの道の標識 【10:17】塔ノ沢登山口への分岐。まっすぐ進むと折場登山口。右に曲がると塔ノ沢登山口。(写真は右を向いて撮影) 塔ノ沢登山口への分岐 引き続き林道歩き。 引き続き林道歩き 般若の滝入口。 般若の滝入口 塔ノ沢登山口 ~ 寝釈迦 寝釈迦入口。 寝釈迦入口 森深い樹林帯を進む。 森深い樹林帯を進む 登山道は沢沿いを上流に向かって伸びている。 登山道は沢沿いに伸びている お城の石垣のような岩。 お城の石垣のような岩 頻繁に沢と交錯するので水には困らない。 頻繁に沢と交錯するので水には困らない 寝釈迦直前の登り道。登り切れば寝釈迦。 寝釈迦直前の登り道 寝釈迦に到着。 寝釈迦に到着 寝釈迦のある大岩。 寝釈迦のある大岩

【12:16】寝釈迦に到着。 大きな岩の上に寝釈迦さまが彫られている。正式名「釈迦涅槃像 (しゃかねはんぞう) 」、長さ368センチ、幅130センチの大きさ。岩の上に登ると横たわる姿がわかる。罰当たりだが、丁度良い高さなので、上に立ったり座ったりしたくなる。

岩の上の寝釈迦さま。 寝釈迦近くの休憩場。 寝釈迦 ~ 賽の河原 沢を渡る途中に撮影。コースは右奥だったかな..。 コースは右奥だったかな.. ココも目印がなければ道がわからないような場所。 目印がなければ登山道だとわからない この地点から、コースが沢沿いの道から笹薮の道に乗り上げる。 コースが沢沿いの道から笹薮の道に 沢沿いの岩がゴロゴロした道より、笹薮の道は歩きやすい。 笹薮の道は歩きやすい 避難小屋が見えてきた。矢印の沢が、最後の水場。 避難小屋が見えてきた 避難小屋に到着。 避難小屋に到着 賽の河原まで0.2km。 賽の河原まで0.2km この階段を登り切れば、賽の河原。 階段を登り切れば賽の河原 賽の河原 ~ 小丸山(小袈裟) 次の目的地は、小丸山。賽の河原から小丸山までは、これまでと異なり平坦な道を進む。 賽の河原出発直後の登山道。 賽の河原出発直後の登山道 賽の河原以降、石積みのある開けた場所をいくつか通過する。 石積みのある開けた場所をいくつか通過 前方に雄鹿発見!近づくとすぐに逃げていった..。 前方に雄鹿発見! コースから少し外れた場所にある電波塔。 コースから外れた場所にある電波塔 小丸山直前で少し下る。霧がなければ、正面に小丸山が見えるのかも。 小丸山直前で少し下る 小丸山への登り道。 小丸山への登り道 小丸山(小袈裟)に到着。 小丸山(小袈裟)に到着 岩の上に登って撮影。遠くは晴れている。 【15:20】小丸山(小袈裟)に到着。 小丸山周辺はガスで覆われているが、遠く日光方面の山々は晴れている。本日の最終目的地である、避難小屋は小丸山(小袈裟)と前袈裟の鞍部にある。 小丸山(小袈裟) ~ 袈裟丸山避難小屋 【15:29】袈裟丸山避難小屋にむけて出発。 ちょうど霧が晴れて、正面に袈裟丸山の山頂らしき頂が見える。 正面に袈裟丸山の山頂らしき頂が見える 小丸山からは下り中心の登山道。 小丸山からは下り中心の登山道 パンのようなキノコ発見。 パンのようなキノコ発見 袈裟丸山避難小屋に到着。 暗くなる前にテントを設営。 暗くなる前にテントを設営 夜ごはんの豚すき焼き。 夜ごはんの豚すき焼き 枯れた水場らしき場所。 枯れた水場らしき場所 この先から水の流れる音はするが、笹藪が生い茂り道はない。 この先から水の流れる音はするが.. 袈裟丸山避難小屋 ~ 前袈裟丸山 枯れ木の向こうに登山道が続いている。 枯れ木の向こうに登山道が続く 鞍部からのスタートなので最初は登り。 鞍部からのスタートなので最初は登り 登り切ると平坦な登山道に。道の向こうに山の頂が見える。 登り切ると平坦な登山道に 少し開けた場所。木々も色づき始めており天気も良好。 少し開けた場所 前袈裟丸山への最後の登り。 前袈裟丸山への最後の登り 登り切った場所。登り切ったら前袈裟かと思いきや、もう少し歩く。 登り切った場所 前袈裟丸山に到着。 前袈裟丸山に到着 後袈裟丸山へ続く道。通行禁止の注意板。 後袈裟丸山へ続く道

【9:02】前袈裟丸山に到着。 10人ほど滞在できる山頂スペースで、展望は微妙にきかない。進行方向である八反張 (はったんばり) 経由、後袈裟丸山へ向かう道は、入口に通行止めの注意板。事前にみどり市の観光課に問い合わせ、登山道自体存在していることは確認済みだったが、通行止めになっているとは思わなかった。しかし、ここまで来て引き返す訳にも行かないので進むことに。 この先の不吉な出来事を暗示するかのように、後袈裟丸山方面へ続く道には霧がかかっている。

後袈裟丸山方面は霧に包まれている。 前袈裟丸山 ~ 後袈裟丸山 引き続き後袈裟丸山方面には霧。 後袈裟丸山方面には霧 八反張に向かう下り道。 八反張に向かう下り道 道は危なっかしいが、杭とトラロープが設置されている。 杭とトラロープが設置されている ココが八反張。極端なV字の鞍部となっている。「風化が激しい」とはこのあたりを指すと思われる。 ココが八反張 八反張からの登り。急登で手すりもないため、足がズルズル滑って登りにくい。 八反張からの登り 何やら先に構造物が見えた。 何やら先に構造物が.. 後袈裟丸山から登ってきた八反張方面を撮影。 八反張方面を上から撮影 後袈裟丸山に到着。 後袈裟丸山に到着 後袈裟丸山には、山頂スペースと呼べるようなスペースはない。

To be continued.

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2015年9月21日

袈裟丸山コースタイム

1日目 予定 実際 場所 09:00 09:00 沢入駅 10:30 10:41 塔ノ沢登山口 11:30 12:16 寝釈迦像 11:30~12:30 13:52 賽の河原 13:30 15:20 小丸山 13:40 15:38 避難小屋 2日目 予定 実際 場所 05:00 08:01 避難小屋出発 06:00 09:02~09:21 前袈裟丸山 07:00 10:09~10:24 後袈裟丸山

袈裟丸山の難易度

必要体力 コース距離 所要時間 危険度 登山難易度 小屋・水場 アクセス 総合難易度 登山DATE

必要体力・距離・時間 標高は2,000m弱だが、駅から歩くと前袈裟丸山の山頂まで標準コースタイム5時間20分と懐の深い山。そして、基本はマイカー利用の登山が前提のため、マイカーのない登山者にはハードルが高い。それでも、車を登山口に駐車し、日帰りで前提の軽装で登れば大したことはないと思うが、如何せんテントに3日分の食料と水を積んで駅から歩いているので、めちゃくちゃしんどかった。とにかく荷物が重いので、各区間の標準コースタイムは終始オーバー。 危険度・水場

塔ノ沢登山口から登れば、賽の河原直前まで沢沿いを登るため水には困らない。前半は空のペットボトルを持参し、賽の河原直前の沢で満タンにすれば一番効率が良い。そして、本文にも書いたが、山頂近くにある避難小屋の水場は枯れていること前提で、アテにしない方がよい。 総括 しんどい割に展望は微妙なので、やはり登るならシャクナゲやツツジが咲く4~5月が良いと思う。もともと人が少ない山なので、人が多い季節に登るぐらいがちょうど良いかと。