セルフロックの効くギヤ機構について
セルフロックの効くギヤ機構について

セルフロックの効くギヤ機構について

今日は「セルフロックの効くギヤ機構について」のメモです。

セルフロック性について:住友重機械工業株式会社

逆転効率が、ゼロまたはマイナスである時、低速軸から高速軸を駆動することは出来ません。これをセルフロックといいます。 必要に応じて、セルフロック性のチェックを行ってください。尚、セルフロック性は、通常、静止状態における低速軸からの駆動不可性を表します。但し、セルフロック性は、歯車噛合い部分の摩擦の状態に影響されるため、逆転防止を保証することではありません。

セルフロック:協育歯車工業株式会社

ウォームホイールからウォームを駆動できない現象を指します。 理論上進み角 4°以下でセルフロック となります。

セルフロック:青木精密工業株式会社

ウォームギヤの特長であるセルフロック(自動しまり)は、減速機が停止している状態で、出力側から回り出さない(逆転しない)ことです。ウォームの進み角が摩擦角以下である場合、理論上セルフロック効果があります。しかし、潤滑の状態、歯面の状態(面粗さ、なじみの程度)、衝撃や振動による瞬間的な変化、その他の摩擦抵抗などにより不確実な場合もあります。そこで弊社においては、 進み角4°以下をセルフロック としております。

② ラチェットギヤ構造 ③ 高減速比構造

セルフロックが組み込まれている機器

スクリュージャッキ(一部を除く) ウォーム減速機
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