桑田佳祐フォークフェスで竹内まりや、桜井和寿、吉井和哉、あいみょん、原由子が一夜限りコラボ
桑田佳祐フォークフェスで竹内まりや、桜井和寿、吉井和哉、あいみょん、原由子が一夜限りコラボ

桑田佳祐フォークフェスで竹内まりや、桜井和寿、吉井和哉、あいみょん、原由子が一夜限りコラボ

桑田佳祐(サザンオールスターズ)発案によるライブイベント「九段下フォーク・フェスティバル'25」が、昨日10月12日に東京・日本武道館で開催された。

1956年2月26日生まれ。神奈川県茅ケ崎市出身。1978年サザンオールスターズ「勝手にシンドバッド」でデビュー。デビューして以来フロントマンとして、またソロアーティストとして常に日本のミュージックシーンのトップを走り続けている。ソロ名義では、1987年リリースの「悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)」で活動を開始。以降ソロ活動も精力的に続けており「波乗りジョニー」「白い恋人達」「明日晴れるかな」などヒット曲も多数。

1975年に青山学院大学の音楽サークルで結成。現在のメンバーは桑田佳祐(Vo, G)、関口和之(B)、松田弘(Dr)、原由子(Key)、野沢秀行(Per)の5名。1978年6月にシングル「勝手にシンドバッド」でデビューし、独自の音楽性が当時のシーンに衝撃を与える。1979年3月に3rdシングル「いとしのエリー」の大ヒットにより幅広い層に受け入れられ、名実ともに日本を代表するロックバンドの仲間入りを果たす。その後も時代の変化に伴い、さまざまなアプローチで革新的かつ大衆的な楽曲を発表。1992年7月のシングル「涙のキッス」が初のミリオンヒットを達成し、1999年発表の「TSUNAMI」は293万枚の売り上げを記録する。その後デビュー30周年を迎え、バンドは2009年から無期限活動休止期間に突入していたが、2013年6月に活動再開を発表。2023年6月にデビュー45周年を迎え、9月から10月にかけて4日間の日程で茅ヶ崎公園野球場での野外ライブを開催した。2024年6月、フジテレビ系ドラマ「新宿野戦病院」の主題歌である「恋のブギウギナイト」を配信リリース。2025年3月には16枚目の「THANK YOU SO MUCH」をリリースした。

「九段下フォーク・フェスティバル'25」は、TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネットで放送されている「桑田佳祐のやさしい夜遊び」が2025年に放送30周年を迎えたこと、加えてTOKYO FMが今年4月に開局55周年を迎えたことを記念したイベント。桑田とオープニングアクト以外の出演者が明かされぬまま公演当日を迎えたが、いざその幕が開けると、豪華アーティストたちが次々と登場し、9000人が詰めかけた会場は大きな盛り上がりを見せた。

シークレットゲストが続々登場! 気になるその1人目は

前座の終了後、司会であるTOKYO FMパーソナリティの住吉美紀がナレーションで開演を宣言し、満を持して桑田がステージに登場。吉田拓郎の「今日までそして明日から」を届けると、続く「明日へのマーチ」ではサポートメンバーとともに幸福感あふれる演奏を響かせた。このイベントが“フォーク”をテーマにしたイベントであることから、桑田が観客に向けて意味ありげに「君は今日、ロックを聴かないんですよ」と突然切り出し、演奏が始まるとステージに姿を現したのは あいみょん。シークレットゲストの1人目として登場した彼女は自身の代表曲である「君はロックを聴かない」を桑田によるギター&コーラスをバックに歌い上げた。幼少の頃から父親が好きで聴いていたという浜田省吾の「悲しみは雪のように」のカバーを挟み、あいみょんは桑田からのリクエストで自身の楽曲「偽者」を披露。その後はベッツイ&クリスの「白い色は恋人の色」を桑田とデュエットし、オーディエンスを喜ばせた。

19年ぶりの「奇跡の地球(ほし)」

一気に高まった会場の熱気をクールダウンするように、サザンオールスターズの「SEA SIDE WOMAN BLUES」を桑田がゆったりと歌い上げると、次のシークレットゲストが呼び込まる。フォークデュオBUZZが1972年に発表した楽曲「ケンとメリー~愛と風のように~」のイントロに乗せて登場したのは桜井和寿( Mr.Children)だ。桑田との共演は2006年のライブイベント「サザンオールスターズ THE 夢人島 Fes.2006WOW!! 紅白! エンタのフレンドパーク Hey Hey ステーション …に泊まろう!」以来19年ぶりとなる桜井は、Mr.Childrenの「HANABI」、サザンの中で大好きな曲だという「慕情」を桑田とデュエットした。その流れで、1995年に桑田佳祐&Mr.Children名義で発表された「奇跡の地球(ほし)」へ。19年ぶりの披露に会場は大歓声に包まれた。

“フォーク女子”の手腕が光るアコギセッション

桑田佳祐と吉井和哉が互いのソロ曲をリクエスト

原坊がステージを後にすると、桑田が美輪明宏の「ヨイトマケの唄」を歌い始める。会場が感動に包まれ温かいムードになる中、一転ロックな演奏へと変わり、 THE YELLOW MONKEY「太陽が燃えている」のイントロに乗せて登場したのは 吉井和哉。桑田と吉井の共演は、サザンにとって最後の夏フェス出演となった昨年の「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA」以来1年ぶり。吉井は桑田のソロ曲「東京」を、桑田は吉井のソロ曲「みらいのうた」をリクエストという形でそれぞれ熱唱した。

最後のシークレットゲストはあのレジェンド

そして最後のシークレットゲストとして 竹内まりやが登場すると、会場のボルテージは最高潮に。竹内は自身の楽曲「元気を出して」を歌唱したのち、The Beatlesの「Two Of Us」を桑田とデュエット。さらにはサザンオールスターズの「涙のキッス」を竹内がボーカルをとる形で届けた。最後は原坊を呼び込み、2014年発表の「静かな伝説(レジェンド)」を披露。桑田と原坊がコーラスとしてレコーディングで参加したこの曲を、楽曲が生まれて以来初めて3人で歌唱し、ライブを締めくくった。

鳴り止まない拍手に応えて行われたアンコールでは、桑田、あいみょん、桜井、竹内、原坊、吉井が再び登場。「軽音楽サークルでは必ずシングアウトを一緒にする通例になってます。シングアウト!」という掛け声とともに、The Mamas & the Papasの「California Dreamin'」を全員で熱唱した。続く「今日の日はさようなら」では観客も加わり、会場全体で大合唱。ゲスト5人が舞台を去ったあと、桑田はソロナンバー「祭りのあと」を披露し、全29曲、約3時間に及んだイベントに幕を下ろした。

なお本公演の模様の一部は特別番組「FM FESTIVEL 2025 桑田佳祐スペシャル企画!! 九段下フォーク・フェスティバル’25」として11月3日16:00よりTOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネットでオンエアされる。

「FM FESTIVEL 2025 桑田佳祐スペシャル企画!! 九段下フォーク・フェスティバル’25」の番組情報

TOKYO FM / JFN全国38局 2025年11月3日(月・祝)16:00~19:00

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11月3日(月・祝) 16:00〜19:00 TOKYO FMなどでオンエア→ 桑田佳祐フォークフェスで竹内まりや、桜井和寿(ミスチル)、吉井和哉(イエモン)、あいみょん、原由子が一夜限りコラボ(ライブレポート) - 音楽ナタリー https://t.co/mi8RbY7LZ0 https://t.co/Ygg9rxobDZ

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