おいしい桃(モモ)を自分で育てる方法 植え付けから剪定のポイントまで徹底解説!
桃のような高級品目が家で育てられれば、こんなにうれしいことはありませんね。 もちろんとても簡単とは言えませんが、鉢植えでも充分に収穫できます。収穫までの年数を表して「桃栗3年」と言われるだけあり、勝負の早い作物であるため、気軽に挑戦してよ
50センチほどの穴を掘り、堆肥(たいひ)20キロと石灰500グラム、肥料1キロ程度(窒素-リン酸-カリが8-8-8の場合)をよく混和して埋め戻します。深植えにならないように気を付けて、根をできるだけ四方に伸ばして植え付けましょう。 鉢植えの場合は、市販されている花木用の土(なければ野菜用の培養土でもかまいません)7割に鹿沼土を3割混和して植え付けます。 添え木にゆるく結び、接ぎ木部分から10芽(鉢植えの場合は思い切って5芽)くらいまで切り詰めます。
桃の剪定
幼木期の剪定 成木の剪定植物は高い位置に優先して養分を送る性質があるため、これを残していると、立ち枝ばかりが成長し、肝心の伸ばしたい枝が弱ります。立ち枝には、葉はよく茂りますが、花も実もあまり期待できないので問答無用で切り落としましょう。
5月の摘心 これを春にやっておけば……桃の肥料
肥料を与えるタイミングは、桃の場合は特に果実の食味に直接影響します。 元肥として10月下旬に有機肥料3キロ(8-8-8の場合)、7月に“お礼肥(おれいごえ、おれいひ)”としてお疲れ様の意を込めた追肥を2キロ散布します。 栽培カレンダーにあるように、6月に収穫を終えて疲れきった木は、目には見えずとも、7月の盛夏期に来年の花をせっせとこしらえています。7月のお礼肥は、来年の花芽づくりを促す意味があります。 ただし、川中島白桃などの晩生品種があったり、収穫が遅かったりする冷涼地域では、収穫が終わるまでお礼肥は遅らせましょう。食味の低下につながります。
桃の摘蕾・摘果
桃の摘果は、早ければ早いほど効果が高いです。桃農家は、花が咲く前につぼみを半分以上落としておく“摘蕾(てきらい)”をおこないます。結実率の高い桃だからこそなせる技ですね。 花を楽しみたい方は開花終わりでも良いので、できるだけ早いうちに数を減らしておき、最終的には一枝一果になるように調整します。 いきなり一つだけにしてしまうと、何かあった時に替えが利かないので、2~3回に分けて実施します。
桃の袋かけ
桃の病害虫防除 コスパ最高?の手作り防除体系
桃は、病害虫さえなければ、肥料がなくてもよく育つし、放っておいても受粉して実がなるし、とても栽培が簡単な果樹です。 ただ、その病害虫防除が唯一かつ最大の難点だと言えるでしょう。家庭果樹において毎週のように薬剤散布することはとても現実的とは言えませんので、最低限やっておくべき防除体系を組んでみましょう。年に4回の農薬散布で立派な桃をとるための指針にしてみてください。 ちょっと難しい内容かもしれませんが、農薬を使うつもりがない人も、病害虫の発生時期だけは見ておきましょう。
落葉期(休眠期)の防除 春の防除 袋かけ直前の防除 収穫後の防除 梅(ウメ)をかっこよく剪定して花と果実を楽しむ育て方 鉢植えでもできる栽培方法とは? 農家が教えるスモモの栽培方法 あまぁ~い完熟スモモを食べるため!読者の声
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