紀伊國屋書店
単行本未収録の短篇9つを収める。いまなお多くの作家たちに影響を与える、唯一無二の、文学世界。最晩年の短篇集。
【猫町倶楽部・関西月曜会の課題本】 多分、課題本でなければ、手に取ることはなかったと思う。 表題作を含む9つの短編集。 『アメリカン・スクール』で、芥川賞を受賞している。 ほとんどの作品が晩年に書かれている。 最後まで読んでも、エッセイなのか小説なのか良く分からなかった。 作中に作品や作家が出てくるので、そこが興味をもって読めた。 表題作『ラヴ・レター』は、思ったものと違っていた。 こういう作品は感想が書きにくい。 2016/01/09
ある程度、小島信夫の作品を読んでから読むと吉。なんせ、最晩年の作品集ですから。『残光』と同様、ある意味で自伝的な要素が強く、作家自身のこと(=テクストの外部の要素)を、どこまで思考の枠内に入れて読むのかを考えなければと感じた。他にも色々読んでから再読したい。個人的に気にいったのが、「夢」(人体の仙骨に関する文章が素晴らしい)と「すべて倒れんとする者」(小島信夫作品でお馴染みの「家」か、小説と現実の淡い往還の中で浮かび上がってくる. ) 堀江敏幸の解説(エッセイ)も良いので、買いの一冊でしょう。 2014/08/31
「夏葉社」の最新刊は、芥川賞作家小島信夫の短編集。 単行本未収録の9篇の短編が収められていて、そのほとんどは著者晩年の作品であり、巻末には堀江敏幸氏が解説が掲載されている。 一見するとごくごく普通の目の前で繰り広げられる日常の一コマを切り取って、ただ書き連ねているだけのようにみえるのに、そこに映り込んでいないあれこれを想像してしまうような感覚は、たとえていうならば、一瞬の表情を切り取った写真に魅せられたときのような気持ちに近いかもしれない。 2014/01/11
レビューを書く、レビューをもっと見る外部のウェブサイトに移動します
- ご注意事項ご注意リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。 この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。 最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。 リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。
- お問い合わせ窓口の営業時間の変更
- 【重要】ブラジルのアプリストアにおけるKinoppyアプリ ダウンロード一時停止のお知らせ
会員ログイン
東京都公安委員会 古物商許可番号 304366100901