小学生にも分かる、マイクロ・プラスチック問題
小学生にも分かる、マイクロ・プラスチック問題

小学生にも分かる、マイクロ・プラスチック問題

「マイクロプラスチック」について知ろうとしてくれて、ありがとう! 大事なことに注目してくれる人がいて、とってもうれしいです! 少し長いけれど、小学生の人にもわかるよう、なるべくわかりやすく説明せつめいしていくね。 マイクロプラスチックとは

捨 す てられた場所や川や海で、鳥や魚といった動物たちは、うっかりえさとまちがえてプラスチックごみをぱくっと飲み込む。おなかの中ではプラスチックは消化されないから、運がよければそのままフンの中にそのまま出てくるけれど、運が悪ければおなかのなかでプラスチックがつまって死んでしまったりする。 漁業 ぎょぎょう やつりで川や海に 捨 す てられたプラスチックのアミやつり糸にからまって動けなくなって弱って死んでしまう鳥や魚、カメなどもたくさんいる。

動物たちのフンや動物の死がいはしばらくたつと 自然 しぜん にかえるけれど、動物たちのおなかの中にたまったり、体にからまったプラスチックは、動物が死んでもまだまだ 自然 しぜん にはかえらない。動物とふれ合ったプラスチックも、ふれ合わなかったプラスチックも、どちらも何年も太陽にさらされ、波にただよううちにより細かくなっていき、目に見えないほど小さな「マイクロプラスチック」となってしまうんだ。

(ちなみに、1まいのレジぶくろが海に流れると、数千 個 こ から150万 個 こ より多くの「マイクロプラスチック」が生まれるといわれている。)

マイクロプラスチックは何が悪いの?

「マイクロプラスチックがどれだけたくさんに海にただよっても、たしかに気分はよくないけれど、ぼく・わたしのくらしには 関係 かんけい ないんじゃない?」と思う人もいるかもしれない。たしかに「見ないふり」をすれば、 関係 かんけい がないようにも思う。

プラスチックは石油にさまざまな薬品をまぜて作られたもので、水中にある 有害 ゆうがい な(=生き物にとってわるいはたらきをする) 化学物質 かがくぶっしつ がどんどん引きよせていくはたらきがある。つまり、海をただよううちに、数えきれないほどたくさんの「 有害 ゆうがい 物質 ぶっしつ をたっぷりくっつけたまま」のマイクロプラスチックになっていく。

そして、小さくくだけるほどに、小さな生き物の口にも入って 有害 ゆうがい 物質 ぶっしつ をくっつけたままその生き物の体に取りこまれて行く。すると、その小さな生き物を食べるもう少し大きな生き物も、それより大きな生き物も、生きているかぎり、 有害 ゆうがい 物質 ぶっしつ がくっついたマイクロプラスチックが、その体に入ってしまうことになる。もちろん、魚や貝を食べることで、人間の体にも入ってくる。

分別すればOK?収集されたプラスチックごみのゆくえ

この記事を読んでいる人なら、「プラスチックのごみはきちんとプラスチックごみの日に出しているよ」という人が多いかもしれないね。もちろんゴミ出しのときに 分別 ぶんべつ するのはとっても大切なことだ。

だけど、 収集 しゅうしゅう されたプラスチックごみが、そのあとどうなっているかは知っているかな?

収集 しゅうしゅう されたプラスチックごみは

の3つどれかに回されていく。ひとつずつ 説明 せつめい していくね。

1)リサイクルする

日本のプラスチックごみは「大部分がリサイクルされている」と言われているんだけれど、じつはリサイクルには 種類 しゅるい がある。

①マテリアルリサイクル…とかしてもう一度使う②ケミカルリサイクル…化学 処理 しょり で 分解 ぶんかい して使う③サーマルリサイクル…もやしてエネルギーとして使う

①や②が、みんなのイメージしていた「リサイクル」じゃないかな。でも、日本で①と②で 処理 しょり されているのは、プラごみとして 収集 しゅうしゅう されたうちの30%にもならない。

さらに①のマテリアルリサイクルは、どうしても少しは 有害 ゆうがい 物質 ぶっしつ が発生してしまったり、②のケミカルリサイクルはとても手間がかかってむずかしく、お金もたくさんかかる。そして何より、①②でリサイクルされて作られるものは、手ぶくろやワイシャツ、ペンといったプラスチックもの。つまり、プラスチックのものとして生まれかわっては、またしばらくしたら 捨 す てられていくというくり返しなんだ…。

また、③のサーマルリサイクルは、発電に使ったり、温水プールや 浴場 よくじょう のお湯を温めたりするエネルギーとして使われているということ。でもさ、「もやす」ってそもそもリサイクルって言えるんだろうか?(ヨーロッパなどの海外では、これはリサイクルではない、としている国も多い。)

2)もやす

1)のリサイクルにまわらなかったものは、もやしてしまう。でも、プラスチックは石油でできていることもあって、もやせばもやすほど、 二酸化炭素 にさんかたんそ がふえて、地球の 温暖化 おんだんか *につながってしまう。そして、安全とは言われているものの、体によくない 物質 ぶっしつ がすこしのこってしまうおそれもある。

3)うめ立てる

もやせないプラスチックや、もえのこったプラスチックは、他のもえないごみ、もえのこりとともにごみ 処理 しょり 場から全国に1500ほどある「 最終 さいしゅう 処分 しょぶん 場」に送られていく。「 最終 さいしゅう 処分 しょぶん 場」は人があまり住んでいない山おくやうめたて地であることが多く、そこにごみがうめたてられていく。

きょうみがあれば、きみの住んでいるまちから出るごみの「 最終 さいしゅう 処分 しょぶん 場」はどこにあって、あと何年くらいもつのか調べてみよう。日本の多くの「 最終 さいしゅう 処分 しょぶん 場」はあと10年から30年くらいでいっぱいになってしまうといわれている。

‥‥え?そうしたら、ごみは今よりもっと、そのあたりにぽいっと 捨 す てられて、けっきょくは海に流れついてマイクロプラスチックになってしまうかもしれないってこと…?

つまり、木や竹など 自然 しぜん にあるもので作られたものは、くされば 自然 しぜん にかえっていくけれど、プラスチックのものはこなごなになることはあっても、 自然 しぜん にかえっていくことはなく、作られれば作られるほどごみになってたまっていく一方で、それは人間をふくむ生物全体に 有害 ゆうがい であるということなんだ…。

ぼくたち・わたしたちにできること:3RといろいろなR

  • リサイクル(Recycle)「 再生 さいせい 利用 りよう する」
  • リユース(Reuse)「 再利用 さいりよう する」
  • リデュース(Reduce)「へらす」
リサイクル(Recycle)

使い終わったものをくだいたりとかしたり、薬品などで 処理 しょり して何かの 原材料 げんざいりょう にしたり、一部を使って 再生 さいせい させることをいう。

リユース(Reuse)

同じものをくり返し使うこと。新品をお店やネットで買うのではなく、フリーマーケットやバザー、リユースショップなどで 必要 ひつよう なものを手に入れて使うことをいう。

リデュース(Reduce)
  • プラスチックボトルのハンドソープではなく、 固形 こけい のせっけんをえらぶ
  • ペットボトルの飲みものを買わずに、マイボトルに飲みものを入れて持ち歩く
  • 食べものにラップを使わず、「みつろうラップ」や 密閉 みっぺい 容器 ようき を使う
  • 野菜 やさい や 果物 くだもの を買うとき、ビニールに入ったまとめ売りではなく、ばら売りをえらぶ
リフューズ(Refuse)「ことわる」
  • お店で飲みものをたのんだ時に「ストローはいりません」という
  • おまけでもらえるプラスチックのおもちゃは「いりません」という
  • 買い物のとき、マイバッグや密閉(みっぺい)容器(ようき)を使い、プラスチックのふくろ・入れものを受け取らない
リペア(Repair)「直す」 レンタル(Rental)「借りる」

むやみに新しいものを買うのではなく、何度も使わないものなら 借 か りてすませる。

リストア(Restore)「元にもどす」

ちらかった 環境 かんきょう を元にもどすこと。まちなかや川・海辺のクリーンキャンペーンに 参加 さんか してもいいし、学校に行くとちゅうでごみひろいをしたりもいいね。

プラスチックでも、たいせつに使えばいいのでは?

合成繊維の服は、洗濯・乾燥するたびにマイクロプラスチックが流れ出す

ポリエステル・ナイロン・アクリルといったプラスチックのなかまである 合成 ごうせい 繊維 せんい は、軽くてかわきやすく、安い。だけど、これらの繊維(せんい)は、洗濯(せんたく)・乾燥(かんそう)するたびにこすれてすり切れ、「マイクロファイバー」とよばれるマイクロプラスチックになって、下水道に入り、下水処理(しょり)場をすりぬけ、川や海に流れ出てしまう。

1回の 洗濯 せんたく で70万から120万のマイクロファイバーが放出されているとも言われている。

アクリルなどの 合成 ごうせい 繊維 せんい 生地で作られた服を買わないことがいちばんいいんだけれど、 自然 しぜん 素材 そざい の服は 合成 ごうせい 繊維 せんい 素材 そざい のものより高いことが多いのがむずかしいところ…。

全部を新品の 自然 しぜん 素材 そざい に切りかえることがむずかしくても、リユースのショップで服やくつを買うなども意味のあることだ。

(自然 素材 そざい の服だけでなく、中古の 合成 ごうせい 繊維 せんい の服も、新品よりはマイクロファイバーが放出されにくいと言われているよ。)

プラスチックものをいま「ごみ」に出さなくても、いつかは出てしまう

そして、考えたくはないけれど大きな 災害 さいがい が起こってしまったときはどうだろう。 津波 つなみ が来れば、ごっそり海に流されてしまう。 津波 つなみ が来なくても、大 地震 じしん や 洪水 こうずい が起こると、多くの家からたくさんのがれきとプラスチックものが「 災害 さいがい ごみ」として出てくる。これらの 災害 さいがい ごみは、たくさんありすぎるので、 処分 しょぶん 場に回される。

まちの 処分 しょぶん 場で入りきらない 災害 さいがい ごみは、さまざまなところの業者にお金をはらって引き取ってもらうことになる。ほとんどの業者はちゃんと 処理 しょり するのだろうけれど、なかには「もうかるから」という理由でいいかげんな 処理 しょり をする業者もいないともかぎらない…。

じっさいに、1995年の 阪神 はんしん ・ 淡路 あわじ 大 震災 しんさい で出てきた 震災 しんさい ごみをひきとったある地方の業者は、決められたやり方できちんとごみの 処理 しょり をしなかった。てきとうにもやしてくさーいニオイや、ハエ、すすけむりだけでなく「ダイオキシン」という 猛毒 もうどく まで発生させてしまった。おかげでその 処理 しょり 場のまわりの住民は、何年もの間、息をするのもしんどい人も出てしまい、今もその 処理 しょり をしていた場所は人がすめないし、作物もつくれない。

災害 さいがい が多いのに国土がかぎられている日本では、こんなこともひとごとにはできないんだ…。

だけど、みんながそんなふうに後回しにしているうちに、いずれごみの 最終 さいしゅう 処分 しょぶん 場はいっぱいになるし、海の生き物たちは体にわるいものをどんどんためこんでいく。見て見ぬふりをつづけても、なにもよくならない。だから、気づいた人が今から始めるしかないんだ!

それに、プラスチックをへらすためにがんばっている人もふえてきているよ。下に一部だけど 紹介 しょうかい するので、チェックしてみてね。

プラスチックごみをなくすためにがんばっている人もたくさんいる!

プラスチックフリーやプラなし生活をテーマに活動するYouTuber(ユーチューバー)

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プラスチックをへらしている会社の取り組み ーすかいらーく

2018年から使い 捨 す てプラスチックをへらそうとがんばっている。

脱プラスチック | 環境 | サステナビリティ | すかいらーくホールディングス 株式会社すかいらーくホールディングスの環境「脱プラスチック」をご紹介します。 corp.skylark.co.jp ー 無印良品 むじるしりょうひん

2019年から、商品をつるすのに使うフックや 包装 ほうそう をプラスチックから 自然 しぜん 素材 そざい に切りかえている。

www.muji.com ーナチュラルローソン

シャンプーや 洗剤 せんざい のはかり売りをしている。(東京の一部のお店のみ)

雪ふわかき氷|ナチュラルローソン ナチュラルローソンのサービス・その他をご紹介いたします。 natural.lawson.co.jp ・プラスチックフリーのお店やエコストア

商品にも 包装 ほうそう にもプラスチックを使わないお店は、日本にもいくつかある。地方にはまだ少ないけれど、「(自分の住んでいる都道府県や市町村の名前) プラスチックフリー(またはエコストア) 店」で 検索 けんさく して、近くにあれば行ってみよう。

「プラスチック・フリー・ジュライ」(プラスチックを使わない7月)

オーストラリアで始まった、「7月はプラスチックを使わない生活をしてみよう」という1か月間のチャレンジ。2021年は世界190カ国からだいたい1 億 おく 4000万人がチャレンジしたと言われているよ。

きょうみがあれば、 英語 えいご ができる大人といっしょに申しこんでみよう。

Plastic Free July – Be Part of the Plastic Pollution Solution www.plasticfreejuly.org ごみ拾いなどのボランティア・団体活動

きみの住んでいるところにも、たいてい「 環境 かんきょう 美化」や「 環境 かんきょう 保全 ほぜん 」など( 環境 かんきょう をよくすること)をめざしてごみ拾いをしている 団体 だんたい があるはず。プラスチックだけじゃないかもしれないけれど、まちで出たごみを拾えば川や海にそのまま流れることはない。全国的なごみ拾い 団体 だんたい だと「グリーン・バード」という 団体 だんたい もあるよ。

greenbird(グリーンバード) – ゴミ拾いボランティアのNPO 「きれいな街は、人の心もきれいにする」をコンセプトに誕生したプロジェクト。もっとキレイで、もっとカッコイイ街にするために“KEEP CLEAN. KEEP GREEN”を合言葉に「街… greenbird.jp プラスチックごみを集める機械をおく

オーストラリアでつくられた「Seabin」(シービン)という海洋プラスチックごみ 回収 かいしゅう 装置 そうち をおく港も少しずつふえている。 神奈川 かながわ の 湘南 しょうなん 港や、 浦賀 うらが ポートパークなどにおかれている。

ここまで読んだら、きみも何ができるかを考えてみよう。「3R」やそのほかのRをがんばるのはもちろん、一人じゃなくてみんなで取り組むともっと 効果 こうか がある。

プラスチック問題、マイクロプラスチック問題をみんなで知ろう

プラスチック問題を知ることのできる 情報 じょうほう を、友だちや先生にシェアしてみよう。

映画

みんなで 映画 えいが を見るのも 効果的 こうかてき だ。

・『マイクロプラスチック ・ストーリー 〜ぼくらが作る2050年〜』

ニューヨーク市の5年生たちが 汚染 おせん 問題を 解決 かいけつ するべく、自分たちの住んでいるところからアクションを広げて行く2年間を追ったドキュメンタリー。

Plastic-free | マイクロプラスチック ・ストーリー 〜ぼくらが作る2050年〜 映画公式サイト マイクロプラスチック ・ストーリー 〜ぼくらが作る2050年 by カフェテリア・カルチャー監督:佐竹敦子& デビーリー・コーヘン プラスチック汚染問題にニューヨークの小… www.microplasticstory.org ・『プラスチックの海』

プラスチックゴミによる海洋 汚染 おせん のホントのところとは?そしてプラスチックが海に、プランクトンに、クジラに、海鳥に、人の体にどんなに悪いかを教えてくれるドキュメンタリー。日本語バージョンは、22分の短いバージョンもあり、小学生にもわかりやすい。

プラスチックの海|cinemo(シネモ) プラスチックの海|cinemo(シネモ) www.cinemo.info

学校の先生やまわりの大人には、「 映画 えいが をみんなで見るためのお金がない」と言うかもしれない。でも、あきらめないで。そんなときは、住んでいるまちや都道府県に 環境 かんきょう 問題について取り組んでいる 市民 しみん 団体 だんたい がないか調べてみよう。

住んでいるまちに、社会の問題にきょうみがある人をつないでくれる「 市民 しみん 活動 支援 しえん センター」などがある場合はそこに問い合わせてみると、 環境 かんきょう 問題に取り組んでいる 団体 だんたい などを 紹介 しょうかい してもらえて、いっしょにアイデアを出したり、アクションができるかもしれない。

ごみ処理場を見学し、話を聞く

きみたちの住んでいるまちのごみ 処理 しょり 場に見学に行き、話を聞くのもとてもおすすめだ。じっさいに毎日運びこまれるごみの 量 りょう を目にすると、大人だってびっくりすると思う。

処理 しょり 場ではたらいている人たちの話を聞いて、いっしょにどうすればいいかも考えてみよう。

きみの住んでいるところでも、きっとできる!なかまを見つけてはたらきかけよう

きみが一人ぼっちで取り組むより、ひとりでも多くの人が同じ気持ちでプラスチックをへらすことに取り組んだ方が 効果 こうか は大きい。何をするかも、みんなで何ができるかを考えて、みんなで決めるといい。

たとえばこんなこともできるという 例 れい を 紹介 しょうかい するね。

学校の給食からプラスチックをへらす

神奈川 かながわ 県山内小学校の5年生は、ひとつひとつのパンのビニールぶくろをなくしたときのプラスチックの重さを計算し、 横浜 よこはま 市の市長と教育長あてにパンのビニールぶくろをやめてくださいとおねがいする手紙を渡したよ。

参考:プラスチック包装 給食から削減訴え 横浜の小学生ら市に要望書/東京新聞

プラスチック包装 給食から削減訴え 横浜の小学生ら市に要望書:東京新聞 TOKYO Web 横浜市立山内小学校五年四組の児童たちが一日、給食からプラスチック包装を減らしてほしいと訴える要望書を、市と市教育委員会に宛てて提出した… www.tokyo-np.co.jp

また、 茨城 いばらき 県の 古河 こが 第一小学校では、 給食 きゅうしょく に出てくる 牛乳 ぎゅうにゅう をプラスチックストローなしで飲めるパックに切りかえた。ストロー1本あたり減らせるプラスチックは0.5グラムぐらいだけれど、学校のみんなが毎日の 給食 きゅうしょく で毎回やれば、すごく大きな 効果 こうか がある。

https://www.nhk.or.jp/mito-blog/100/468202.html おいわいの時にとばす風船

入学式や 卒業 そつぎょう 式などのセレモニーで風船をとばすことがある。

イベントの食べ物の入れ物は、使い捨てプラスチックを使わない

楽しい夏祭りや学校行事。そのときに出されるかき氷ややきそばといった食べ物は、使い 捨 す て 容器 ようき が使われていないかな? 毎年、何百人もの人が一度だけ使ってすててしまうよりは、リユース 食器 しょっき ・リターナブル 食器 しょっき *という何度も使う食器に切り替える方法もある。

*リターナブル 食器 しょっき とは 再使用 さいしよう するためにかえすことができる食器のこと。デポジットといって、使った後の 食器 しょっき を返すとお金が少しかえってくるやりかたのこともあるよ。

手間はかかるけれど「ぼくたち・わたしたちのイベントは 環境 かんきょう にやさしいよ」と思えることは、学校のじまんにもなるかもしれないね。

参考 さんこう :イベントやお祭りからごみをなくそう! リユース食器ネットワーク

学園祭でリユース! | リユース食器ネットワーク リユース食器ネットワーク www.reuse-network.jp

ちなみに、愛知県の 丸繁 まるしげ 製菓 せいか という会社は、「食べられる容器」を販売している。 環境 かんきょう にやさしく、おなかもいっぱいになって一石二鳥!?

参考書籍

  • 「こども環境学」/新星出版社
  • 「地球が危ない!プラスチックごみ1~3」/汐文社
  • 「プラスチック・スープの地球 汚染される「水の惑星」/ポプラ社
  • 「イチからつくるプラスチック」/農文協
  • 「高濃度ダイオキシンに克つ」/ぎょうせい

この記事を書いた人

マキノスミヨ 日本の宇宙探査機「SLIM」が月面着陸に成功。世界で5番目。 小学生にもわかる、ウェルビーイング

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