アーク溶接するときの電流値はどのように決めるのか?
アーク溶接するときの電流値はどのように決めるのか? [chat face="construction-70
490N/mm2級高張力鋼用として設計された最も代表的な低水素系全姿勢溶接棒
【タイプ】490N/mm2級高張力鋼用
【電流(A)】下向:90-130、立向・上向:80-120
【棒長(mm)】350
【JIS規格】Z3211 E4916 (旧Z3212 D5016)
【棒径(Φmm)】2.6(画像では3.2φ)
【AWS規格】A5.1 E7016該当
【用途】軟鋼および490N/mm2級高張力鋼を使用する造船、橋梁、建築、圧力容器などの溶接
【特長】ビード外観・スラグ剥離性も良好、またX線性能及び機械的性質にも優れた溶接棒です。
490N/mm2級高張力鋼用として設計された最も代表的な低水素系全姿勢溶接棒
初心者は溶接棒の箱に書いてある設定でいい。
【電流(A)】下向:90-130、立向・上向:80-120
材料の厚みや溶接後検査によっても電流値は決まってくるので,下記の記事も合わせて読んでほしい。
電流値の決め方(応用編)ー溶融池(プール)の形で決める(丸から楕円へ)
しかし現場での 実践溶接は 溶融池(プール)の形を楕円 にし溶接を 行う。
電流を上げる!
具体的には下向き溶接で3.2φ 9mm板の場合 190Aぐらい。
溶接上達3つのコツ。アーク,Tig共通。 溶接にはコツがある 溶接うまくいっているだろうか? 溶接にはコツがある。 ちょっとでもコツがわかれば上達のスピードもあがる.どうして現場溶接工は電流を上げたがるのか?
溶接電流を上げた時の注意点。
1.アンダカット
溶接ビード止端部に存在するノッチ状にえぐれた欠陥である。 溶接電流や溶接速度が過剰に高すぎることが主な発生原因 であり,アークでガウジングされた部分を溶融プールが埋めきれない場合に発生する。対策としては,電流,溶接速度の低減が有効である 1)
対策は しっかり両端で止まる。
電流を下げる。
運棒でアンダカットの調整ができれば一流だ。
2.融合不良
融合不良とは,溶融境界の一部に未溶融部分が残存することである。融合不良の原因は,電流や電圧の不足,または過大な溶接速度により,十分な溶込みが確保できないことである。この欠陥の防止には, 電流および電圧を上げ溶接速度を低下すること ,溶融金属を先行させない溶接条件の採用等が有効である 1) 。
まとめ
メーカー推奨よりも高めの電流で溶接できるように練習する。
電流が高い=溶接速度が早い
かつ無欠陥。
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