『非反転増幅回路』を分かりやすく解説!【オペアンプ】
この記事では『オペアンプを用いた非反転増幅回路』において、式の導出方法を図を用いて分かりやすく説明しています。非反転増幅回路は、『非反転増幅器』や『正相増幅器』とも呼ばれています。
オペアンプは、反転入力端子\(V_\)と非反転増幅端子\(V_\)の電位差が0Vになるように動作を行っています。そのため、反転入力端子\(V_\)と非反転増幅端子\(V_\)の電圧は等しくなります。このように、 短絡(ショート)していないのに、常に2つの入力端子の電圧が同じになることからイマジナリショート(仮想短絡)と呼ばれています。 イマジナリショート(仮想短絡)は、 バーチャルショート 、 仮想接地 とも呼ばれています。後日、イマジナリショートについて詳しく記事を書きます。
順序2:反転入力端子\(V_\)の電圧を求める次に反転入力端子\(V_\)の電圧を求めます。オペアンプは 入力インピーダンスが高い という特徴があります。そのため、反転入力端子\(V_\)に電流が流れません。
順序3:非反転増幅端子\(V_\)の電圧を求める非反転増幅回路の場合、 非反転増幅端子\(V_\)は入力電圧\(V_\)に接続されています。 そのため、以下の式が成り立ちます。 \begin V_=V_ \end
順序4:「順序1」~「順序3」を合体する【補足】非反転増幅回路の見分け方
- 入力電圧\(V_\)とGNDの間に抵抗が2つある
- 抵抗の分圧部が反転入力端子\(V_\)に接続されている
- 非反転入力端子\(V_\)は入力電圧\(V_\)に接続されている
© 2026 Electrical Information