折れた柄が抜けない!
折れた柄が抜けない!

折れた柄が抜けない!

使っていた鍬の柄が折れた! 気持ちよく農作業していたら『ポキン』と柄が折れてしまいました。これでは仕事にならないので、すぐに柄をつけないといけません。 ですが、その前にこの折れた柄を抜かないといけません。しかし、コレが一番やっかいな作業なんですよね。長い柄が付いている時は割と抜き易いのですが、しっかりとクサビが効いて固く留まっている柄が根元から折れた場合が一番抜くのに困ります。お客さんのお宅に行っても根元から折れた鍬が放置されているのをよく見かけます。 さて、どうやって抜きましょうか? ここでやってはいけないのは、ヒツ(鍬の柄差し部分)を直接叩いて柄を抜こうとすることです。ヒツの部分は弱いので…

クサビを避けるようにしながら折れた柄に次々と穴を開けていきます。この場合、出来るだけ 太いドリルの方が効果があり、 ヒツを傷つけないように気を付けながら両面から穴だらけにしていきます。これは木工用ドリルより、 鉄工用ドリル でやった方がいいですね。木工用だと柄の中のクサビなどに当たるとドリルがダメになってしまうので、ウチでも鉄工用ドリルを使用しております。ちなみに瀧川鉄工所では鍬の柄を切る時なども鉄工用のノコギリを使用しています。

  • 浅香工業(Asaka Kougyou)
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TAKITETU 鍛冶屋の三代目 割と知らない鍬や農具のあれこれを鍛冶屋目線から解説。 仕事の依頼は下記の瀧川鉄工所ホームページからお願いします。