ソウル&ファンク大辞典
ヒップホップを経験した時代からみた、永遠に完成しないソウル&ファンクの大辞典を製作中。1960年代から1970年代が中心。スマホ対応なので、自宅やレコード店等、いろんな場所で活用してください。掲載するアーティスト・作品は全てオススメだけ!
ミュージシャンとしてハーヴィー・メイソン自身がスーパーな存在だったが、このアルバムに参加しているミュージシャンも彼に負けず劣らず凄い。ギターではアース・ウインド&ファイアーのAl McKay(アル・マッケイ)をはじめ、多くの名盤に名を残すPhil Upchurch(フィル・アップチャーチ)、これまたソロとして80年代に人気を博すことになるRay Parker Jr.(レイ・パーカーJr.)。ベースにはBrothers Johnson(ブラザーズ・ジョンソン)のLous Johnson(ルイス・ジョンソン)、EW&FのVerdine White(ヴァーダイン・ホワイト)。ホーンセクションにはTower of Power(タワー・オブ・パワー)やSeawind Horns(シーウィンド・ホーンズ)。その他にもあげればきりがないほど多くのスーパー・ミュージシャンや意外な人が参加していて、リストを見るだけでもおもしろい。
A面は比較的ポップな歌もの、B面はフュージョン系の曲が収録されている。オススメは超盛り上がること請け合いのA面。一曲目の“Pack Up Your Bags”は、ヴォーカルのArt Wilson(アート・ウィルソン)という人がなかなかいい味を出している。2曲目の“Till You Take My Love”は、まるでEmotions(エモーションズ)のような、気持ちのいいダンス・クラシック。この曲のリードヴォーカルはローリング・ストーンズの“Gimme Shelter”でミック・ジャガーと共演したMerry Clayton(メリー・クレイトン)。
Producer: Harvey Mason 1977年
- Brothers Johnson / BLAM. 1978
- Donald Byrd / ETHIOPIAN KNIGHTS, 1972
- Donald Byrd / BLACK BYRD, 1973
- Donald Byrd / PLACES AND SPACES, 1975
- Earth, Wind & Fire / EARTH, WIND AND FIRE, 1971
- Earth, Wind & Fire / HEAD TO THE SKY, 1973
- Earth, Wind & Fire / SPIRIT, 1976
- Emotions
- George Benson Quartet / IT’S UPTOWN, 1966
- George Benson / IN YOUR EYES, 1983
- Ray Parker Jr. And Raydio / A WOMAN NEEDS LOVE, 1981
- Rolling Stones / STICKY FINGERS, 1971
- Tower of Power / BACK TO OAKLAND, 1974
- 解き放たれたジャズ