JR東海の伝説的CMクリスマスエクスプレス歴代作品を大いに語ってみた
JR東海の伝説的CMクリスマスエクスプレス歴代作品を大いに語ってみた

JR東海の伝説的CMクリスマスエクスプレス歴代作品を大いに語ってみた

JR東海の代表的CM、クリスマスエクスプレスシリーズ全作品のご紹介。内容の詳細と私的な感想も交えて熱く語ります。

新幹線から降りてくる恋人をホームで待つ女の子。しかし、新幹線から降りてくる人混みが切れても彼の姿は見えない。強がりながらも涙ぐむ彼女の前に、ホームの柱の陰から恋人がムーンウォークをしながらブレイクダンスをして現れ、じゃれ合う2人を描くというストーリー。

主人公の女性については、三浦は元々「20代の普通のお嬢さん」のイメージで設定していたが、早川は「(主人公と同世代が見たときに)“私のスタイルとは違う”と見方がシビアになる(=視聴者が感情移入できなくなる)こと」を懸念して、あえて「ホームにたたずむ、目いっぱいのおしゃれしている、どこか気の強そうで、ちょっぴり遊び人風の、いわゆる清純そのものではない17歳の女の子」に設定しなおし、視聴者が「かつて私もああいうことがあったかもしれない」と幻想を抱いてくれることを期待したという。

撮影は11月の深夜に行われ、大部分を名古屋駅14番ホームで、列車の発着シーンのみ16番ホームで、乗客が新幹線から降りてくる場面を岐阜羽島駅で行った。東京駅で撮影を行わなかったのは、企画担当の和田光弘曰く「東京より名古屋の方が人が引けるのが早いから」だという。

主人公の女性には、当時15歳の深津絵里(高原里絵)を起用。撮影当日、深津は高熱を出しながらも撮影に臨んだため、化粧を厚めにしている。ムーンウォークを踊る男性にジャニーズJr.出身の23歳の武口明、それ以外の相手役を19歳の鶴田史郎が担当。

キャッチフレーズは「帰ってくるあなたが最高のプレゼント」。

クリスマスエクスプレス(ウィキペディア)

彼女役 彼氏にも注目! X’mas EXPRESS’89 牧瀬里穂さん 1989s

1989年に「クリスマス・エクスプレス」として制作された第1作。彼女がクリスマスイブに故郷に帰ってくる彼の到着時間に遅れまいと、駅の改札口まで走り、改札口の彼を見つけると柱の陰で待ち伏せるというストーリー。当初は「ホームに着いたらちょうど間に合った」というストーリーだったが、別のCMで同じようなシーンが放送されていたことから、直前でラストの描き方を変更したという。「柱の陰で待ち伏せる」というのは早川自身の実体験が元になっているという。彼女役には、当時17歳の牧瀬里穂、彼氏役には長澤幸男。撮影場所は、名古屋駅構内(桜通口及び中央コンコース [注 4] )。最後に息をはずませるシーンは、駅構内を何回も走り息をはずませてから撮影した。キャッチフレーズは「ジングルベルを鳴らすのは帰ってくるあなたです」。60秒バージョンがACC CMフェスティバルのグランプリを獲得している。

X’mas EXPRESS’89 牧瀬里穂 Wikipedia

クリスマスエクスプレス 伝説のパロディ 牧瀬里穂&とんねるずタカさん X’mas EXPRESS’90 高橋リナさん 1990s

彼女が、クリスマスイブの日、彼に公衆電話から固定電話へ掛けるも連絡がとれず、街中を一人歩いて自宅へ帰ると、玄関のドアに絆創膏で貼られた彼からの伝言があり、待ち合わせ場所に行くというストーリー。携帯電話がまだ一般に普及していなかった当時の恋愛模様を象徴している。周囲から制作サイドへの期待とプレッシャーもあって、前2作が「日常」に近いストーリーであったのに対し、ストーリーの軸を「もう会えないかもしれない」というシチュエーションに置くことになり、物語の背景から登場人物の設定まで細かく作り込んだものとなったことで、より「恋愛ドラマ的」なものに仕上がったという。彼女役には、前作よりも少し大人の女性としてRINA(高橋リナ・高橋理奈)を起用。撮影場所は東京都港区。公道を借りた深夜のロケで、ホースで路面全体を濡らして撮影した。キャッチフレーズは「どうしてもあなたに会いたい夜があります」。

クリスマスエクスプレス(ウィキペディア)

Xmas EXPRESS’91 溝渕美保さん 1991s

1991年放映の第3作。本作では、これまでX’masであった表記をXmasに改めている。彼女が、クリスマスイブの日、彼を新幹線の改札口で待つストーリー。彼女役には溝渕美保を起用。撮影場所は最後に映る新幹線のみ名古屋駅で、あとはスタジオのセットで撮影した。柔らかい絵を作るために、光量を落とし、ドライアイスをたいて撮影した。大きなクリスマスツリーは、山形県で伐採したもみの木を使用。キャッチフレーズは「あなたが会いたい人も、きっとあなたに会いたい」。

クリスマスエクスプレス(ウィキペディア)

Xmas EXPRESS’92 吉本多香美さん 1992s

1992年に制作された第4作。このCMを最後に本シリーズはいったん休止となる。彼女が、クリスマスイブの日、新幹線に乗って彼に会いに行くストーリー。彼女役には吉本多香美を起用。撮影場所は名古屋駅。山下達郎もカメオ出演している。なお、吉本のセリフは富田靖子が吹き替えしている。シリーズで唯一新幹線に乗車するシーンがある為、新幹線の走行シーンが2回ほど登場する。キャッチフレーズは「会えなかった時間を今夜取り戻したいのです」。

クリスマスエクスプレス(ウィキペディア)

山下達郎さんカメオ出演 クリスマス・エクスプレス 2000 星野真里さん 2000s

このお話だけ何かおかしな感じに見えませんか?

2000年制作。1992年を最後に一旦終了した本シリーズであったが、20世紀最後に8年ぶりに制作された。クリスマスエクスプレスのロゴは「2000」の0の部分がXになっている。彼女役には星野真里を起用。本作では予告編も作成されている(15秒バージョン×2話)。なお、予告編はCM本編とはつながりはない(星野真里も登場しない)。彼女がクリスマスイブの日、携帯電話で彼から連絡があるが、仕事で会えないとの返事。それなら今すぐ行くからと、自分から彼に逢いに東海道新幹線に乗って行くストーリー。撮影場所は名古屋駅とスタジオセット。ホームタウン・エクスプレス X’mas編の深津絵里と、X’mas EXPRESS’89編の牧瀬里穂が、主人公を見守る妖精役(?)として出演し、ナレーションも2人が担当している。キャッチフレーズは「何世紀になっても会おうね」。

クリスマスエクスプレス(ウィキペディア)

クリスマスエクスプレスと山下達郎のクリスマスイヴ

クリスマスイヴはクリスマスエクスプレス用の曲ではない!

クリスマスエクスプレスシリーズの第一作目は深津絵里さんの「 ホームタウン・エクスプレス X’mas編 」。本作品は1988年に放映されたもの。このCMに合わせて作られた曲だと思われている方も少なくありませんが実際は違います。

達郎さんの名曲「クリスマスイヴ」は1983年6月の発売。メロディーズというアルバムのB面最終曲として収録されています。CM放映の5年前ということになります。

クリスマスエクスプレス第一作目=1988年

クリスマスイヴ発売=1983年

シンデレラエクスプレスこそがシリーズの原点

シンデレラエクスプレス 第二作 横山めぐみさん 1992s

距離に試されて二人は強くなる

シンデレラエクスプレス 第一作 河合美佐さん 1987s

シンデレラ・エクスプレスの実話

さいごに

全編に渡って共通している点があるのが分かりましたか?

携帯電話がない時代のお話なんです!

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