「りかしん」のアイスダンスデビュー戦は11月、ミラノ五輪へ「チャンスつかむ」…紀平梨花はシングルとの二刀流へ
「りかしん」のアイスダンスデビュー戦は11月、ミラノ五輪へ「チャンスつかむ」…紀平梨花はシングルとの二刀流へ

「りかしん」のアイスダンスデビュー戦は11月、ミラノ五輪へ「チャンスつかむ」…紀平梨花はシングルとの二刀流へ

フィギュアスケート女子で、2018年のGPファイナル女王・紀平梨花(23)=トヨタ自動車=が29日、アイスダンス挑戦を発表した。今年のアジア大会銅メダルの西山真瑚(しんご、23)=オリエンタルバイオ

「りかしん」は、全日本につながる西日本選手権(11月1日)でデビュー予定。演目はリズムダンスが「Mambo No.5」、フリーは「もののけ姫」となる。アイスダンスで日本勢は個人の五輪出場枠はなく、団体1組の座を他の組と争う。まずは国際大会に参加可能な最低技術点取得が目下の目標となるが、条件クリアは簡単ではなく、5年後の五輪も現実的に見据えている。それでも「急ピッチで仕上げていった先に結果がついてくる。(五輪を)意識しつつ、出来ることを尽くしたい」と紀平。夢舞台を最後まで諦めるつもりはない。(大谷 翔太)

紀平 梨花(きひら・りか)2002年7月21日、兵庫・西宮市生まれ。23歳。5歳でフィギュアスケートを始める。14歳だった16年9月のジュニアGPシリーズ・スロベニア大会で、史上7人目の3回転半ジャンプ成功者。シニアに転向した18年には、05年浅田真央以来となるGPデビューシーズンでのファイナル制覇を達成。19、20年全日本選手権、四大陸選手権優勝。155センチ。

西山 真瑚(にしやま・しんご)2002年1月24日、東京都出身、23歳。6歳から競技を始め、中学3年でカナダ・トロントに渡り、クリケットクラブで羽生結弦さんらと練習。2019、20年全日本ジュニア優勝。23年からアイスダンスで田中梓沙とカップル(愛称・あずしん)を組み、同年と24年に全日本2位。25年アジア大会銅メダル。25年7月に田中とのカップル解散を発表。172センチ。

「りかしん」の五輪代表を争うライバル ▽「うたまさ」 昨季全日本選手権覇者の吉田唄菜(うたな、22)、森田真沙也(21)=木下アカデミー=組。 ▽「いくこう」 5月にカップルを結成した櫛田育良(いくら、17)=木下アカデミー=、島田高志郎(24)=木下グループ=組。

アイスダンス 「氷上の社交ダンス」と呼ばれ、音楽に合わせたターンやステップ、リフトで表現力や同調性などを競う。76年インスブルック五輪から正式種目になり、日本勢の最高位は06年トリノの渡辺心、木戸章之組と、18年平昌の村元、リード組の15位。欧米やロシアが表彰台の常連。シングルはショートプログラム(SP)とフリーで争うが、アイスダンスはリズムダンスとフリーダンス。

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