動かせる障害物と動かせない障害物の違いと救済方法【ゴルフルール】
動かせる障害物と動かせない障害物の違いと救済方法【ゴルフルール】

動かせる障害物と動かせない障害物の違いと救済方法【ゴルフルール】

ラウンド中に障害物やルースインペディメントをどのように処置するか迷った経験はないでしょうか?本記事では初心者ゴルファーに向けて、障害物をシチュエーション別にして救済方法などを紹介。動かせる障害物と動かせない障害物の違いと救済方法を解説します。

規則の目的:規則16は違う場所から球をプレーすることによって罰なしの救済を受けることができる場合とその方法を扱っている(例えば、異常なコース状態や危険な動物の状態による障害がある場合)。

これらの状態はコースをプレーする上での挑戦の一部ではなく、ペナルティーエリアを除き、罰なしの救済が一般的に認められる。

プレーヤーは通常は完全な救済のニヤレストポイントに基づく救済エリアに球をドロップすることによって救済を受ける。

この規則は、プレーヤーの球がジェネラルエリアで自らのピッチマークにくい込んだ場合にも罰なしの救済を扱っている。

出典:R&A USGA ゴルフ規則

動かせない障害物は、不合理な努力なしにその障害物やコースを壊さずに動かすことができないもの。動かせる障害物の定義に合致しないあらゆる障害物です。

  • クラブハウスや茶店などの建造物
  • カート道
  • 修理地
  • 排水溝
  • スプリンクラー
  • 樹木の支柱
  • 一時的な水
  • 穴掘り動物、虫、鳥などによって作られた穴
  • 異常なライなど

動かせる障害物とルースインペディメントの注意点

ルースインペディメントを どけようとしてボールが動いた場合、1罰打のペナルティーになり、 元の位置に戻してリプレースします。

グリーン上で砂とバラバラの土はルースインペディメントになるが、 それ以外の場所 ではルースインペディメントにならないので注意が必要です。

ボールが動いた場合、 動かせる障害物は無罰 で ルースインペディメントは1罰打 のルールに違いがあります。

人工物で障害物にならないもの(OBの白杭)は救済の対象外

障害物からの救済

ペナルティーエリアであるバンカーや池などにボールがある場合、 動かせる障害物の救済は適用できる が 動かせない障害物には適用ができません。

動かせる障害物からの救済

動かせる障害物は、 動かしてプレーできるので救済の対象外です。

ボールがタオルの上に止まった場合、(そんな状況は今までにないが)ノーペナルティーでボールを拾い上げます。障害物のタオルを取り除き、 救済を受けるための基点 を決めます。

動いたボールは元の位置にリプレースします。

傾斜面などの状況でどうしてもボールが止まらない場合、 元の位置から徐々に動かして止まった位置からプレーします。

動かせない障害物からの救済

プレーヤーの球が動かせない障害物に触れている場合、 救済が認められます。

ペナルティーエリア以外の場所で動かせない障害物が、スタンスやスイング区域の直接の妨げになれば救済は受けられます。

  • プレーヤーが広いスタンスをとる
  • 右打ちのプレーヤーが左打ちになる
  • アイアンで打つべき場面をドライバーを持つ

不合理な場面 と 不合理なクラブ とは、 上述のような行為をし、障害物の救済を受けるのは違反になります。

カート道路にスタンスがかかった場合の救済の手順

まずニアレストポイントABを決めます。次に元のボールのある地点からABのどちらが近いか考えます。 Aがニアレストポイントになり、 その基点から1クラブレングス以内に正しくドロップします。

  • 完全な救済のニアレストポイントを基点にします
  • ボールが止まった場所から最も近い地点
  • スタンスやスイング区域に対して障害を避けられる範囲
  • ホールに近づかない
  • 1クラブレングス以内
  • ボールは正しくドロップする
  • 救済エリアの範囲内に止まらなければなりません
救済エリアの決め方とドロップについての注意点【ゴルフルール】

ラウンドをしていると、カート道や修理地にボールがいくことがあります。 ルール上で救済を受けられるのでボールをドロップします。 そのドロップも仲間内のゴルフでは、正規の手順を踏まないで曖昧になりがちのゴ .

まとめ

動かせない障害物の救済方法はラウンドをしていると頻繁に出てきます。

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