中世ヨーロッパの地下に張り巡らされた謎のトンネル「エルドシュテーレ」とは?
中世ヨーロッパの地下に張り巡らされた謎のトンネル「エルドシュテーレ」とは?

中世ヨーロッパの地下に張り巡らされた謎のトンネル「エルドシュテーレ」とは?

ドイツやオーストリアなどの中央ヨーロッパ各地では、中世に作られたとされる謎のトンネル「エルドシュテーレ」が数多く見つかっています。トンネルの規模にもかかわらず内部からほとんど考古学的遺物が見つかっておらず、中世の文書にも記載がないというエルドシュテーレについて、中世の歴史やアートに関するブログのweird medieval guysが解説しています。

すべてのエルドシュテーレに共通する特徴のひとつに、非常に狭く垂直に延びていることが多い「slips(スリップ)」と呼ばれる通路があります。スリップは通りにくさや形状から赤ちゃんの産道にたとえられることも多いそうで、weird medieval guysは狭い産道のような通路を進むことが、キリスト教徒らにとって祈りへの物理的な導きになったのではないかと推測しています。エルドシュテーレの他の部屋も同様に、祈りの場所として機能していた可能性があるとのこと。

実際にキリスト教に関する中世の絵画には、産道や膣(ちつ)を連想させる図柄がたびたび登場します。以下は14世紀に作られた「ボンヌ・ド・リュクサンブールの時祷書」に含まれるキリストの傷を描いたイラスト。大きなアーモンド場の傷は、見方によっては産道のように見えます。

weird medieval guysは、「これはもちろん、エルドシュテーレの存在を証明する同時代文献が存在しない理由を説明するわけではありませんが、中世の宗教的物品や図像の多くも記録に残されていません」「こうしたものは、謎になるまでは特筆するべきものではないと見なされがちです。エルドシュテーレについて厳密に研究する取り組みがほとんどない現状では、満足のいく答えが見つかるのは先のことになる可能性が高いでしょう」と述べました。

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2026年01月22日 23時00分00秒 in メモ, Posted by log1h_ik

You can read the machine translated English article What is the mysterious 'Eldstäre' tunne….

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