烏骨鶏(うこっけい)について
烏骨鶏の飼育について。なぜ烏骨鶏を飼育するようになったか。烏骨鶏の就巣性について
烏骨鶏は就巣性に優れている。しかしこの上記写真の雌鳥(名前はコノちゃんといいます)産卵を開始しても巣ごもりする姿はまるでみられなかった。卵は産むのだけど雄鳥に混じっていつも庭中どこでも遊んでいる自由な子。どうしたら君は卵を温めてくれるのだろうか?・・・頭を悩ませていたある時、朗報が!!卵がある程度増えていくと温めてくれるようになるというのだ。ひとまず、卵が増えていくのを辛抱強く待つことにした。 毎日卵が1個、2個、3個・・どんどん増えていきます。10個超えてもやっぱりコノちゃんは卵を温めてくれない・・と諦めていたところ奇跡が起きましたよ。卵が12個に増えた途端、人が変わったようにコノちゃんは巣ごもり開始したのだ。知り合いにこの出来事を伝えたところ、「賢いニワトリさんね。」と表現してくれた。たしかに、一個産んで巣ごもりを開始するより、卵をある程度産んでしまって温め始めた方が効率が良いというか、理にかなっている。卵の温め開始が同じなのでみんな同じ時期に生まれてくれるという素晴らしさ。巣ごもりするとピタッと動かなくなり水も餌もいつ食べているの?と思うくらい引きこもり状態になるので、ニワトリさん自身にとっても楽なことではない。 コノちゃんが温めた卵は14個中、1-2日違いくらいで7羽のヒナが産まれました。そしてコノちゃんはちゃんとお母さんの役割を果たしてくれたので私達の手助けはほとんどなく大きく成長した。ただ、自然孵化の場合、私達人間と触れ合う機会が少ないため、あまり懐いてくれません。自然孵化は楽だけれどちょっとさびしいキモチになった私達です・・・・。
烏骨鶏の飼育について
- 毎日の水と餌あげ (餌は野菜のくずと配合飼料20㎏/月の餌をあげています)本当は手作りの餌を与えたいのですが、忙しくできていない現状。冬は水入れが朝には氷になってしまっていますので、お湯をもっていき、新鮮な水を入れ替えます。
- ニワトリ小屋のお掃除 (鶏糞や羽が散らかるので毎日土をスコップで混ぜ混ぜします)冬は特に大変、雪の中をかき分けてニワトリ小屋まで足を運ばなければ。
- 卵の収穫 (産卵する時間は実は朝一と決まっていなく大体正午にかけて産んでいるので一日2回見に行きます。冬場はそのまま卵を一日放置してしまうと卵が凍って割れてしまうので気を付けなければなりません)
- 産卵箱の掃除、干し草の詰め替え
- 害獣対策 現在はニワトリ小屋の横に罠を設置しています)
- ニワトリを自由に放す、しまうの作業 (我が家では人が家にいる時に庭での放し飼い)ニワトリの総数が増えた現在、なかなか全員をしまうのは一苦労。ニワトリを集めてくれる牧羊犬みたいのがいたらなぁ~なんて思う日々。ひとまず今は日が暮れて勝手に小屋に戻ってくれるのを待つのが一番楽です。でかける時は家族総出で協力して小屋にしまいます。一羽足りない?なんてことがないようにちゃんと点呼し、扉の鍵の確認を。
- ニワトリ小屋の冬支度 ~11月下旬からはビニールシートや断熱材をつけて防寒対策を行う
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