575筆まか勢
卯月 の俳句 卯月 の例句(←ここをクリック) http://fudemaka57.exblog.jp/22538793/ 卯月 補遺 ...
あまご群れ卯月八日の日に浴す 大野林火 飛花集 昭和四十六年 あやめ黄に卯月はものを思ひもす 三橋鷹女 かちかちに卯月青野の泥乾く 右城暮石 句集外 昭和四十二年 くばりあふ卯月八日のよもぎ餅 長谷川素逝 村 こやりつつ卯月あかりのふたつ眉 岡井省二 夏炉 たまゆらの月の曇りに卯月星 石塚友二 方寸虚実 ときじくの卯月波なり脛腓 岡井省二 鯛の鯛 どんよりと青葉にひかる卯月哉 政岡子規 卯月 ぬぎかへて衣に風吹く卯月哉 政岡子規 卯月 やわらかき桑摘む卯月繭恋う娘ら 金子兜太 一昨日のことなりけるに卯月寒 富安風生 一村は木の間にこもる卯月哉 政岡子規 卯月 三河湾卯月曇の波もなし 清崎敏郎 仕入れたる茄子の小さき卯月かな 鈴木真砂女 生簀籠 何もかも角にいでたる卯月かな 政岡子規 卯月 冥冥(みやうみやう)といつしか卯月二十日月 佐藤鬼房 冨士ひとりいよいよ白き卯月哉 政岡子規 卯月 卯月なり蔵いつぱいの白せんべい 飯島晴子 卯月休日香典返しとどきけり 鈴木真砂女 居待月 卯月住むや楓の花と妹ぎり 渡邊水巴 白日 卯月来ぬましろき紙に書くことば 三橋鷹女 卯月来ぬ自分に飽きてゐる自分 三橋鷹女 卯月波童貞の眉押へても 飯島晴子 卯月浪それなりに気を取り直す 飯島晴子 卯月浪父の老いざま見ておくぞ 藤田湘子 卯月野にうすき枕を並べけり 飯島晴子 卯月野に人呼んで人現るゝべし 岡井省二 前後 卯月野に笑つて沈む明日の陽 佐藤鬼房 卯月野に顕つ十字光生くるべし 佐藤鬼房 卯月野の木にちかづけばすぐ沾るゝ 飴山實 次の花 卯月野の轍の小魚あぎとへる 佐藤鬼房 卯月野の風の移りのごとき晝ぞ 岡井省二 有時 四五日は春にまけたる卯月哉 政岡子規 卯月 夜に入りて河匂ひ来る卯月かな 鈴木真砂女 夏帯 子狐の穴に顔出す卯月哉 政岡子規 卯月 子等の毬柵越したがる卯月かな 右城暮石 句集外 平成二年 寝ころんで酔のさめたる卯月哉 政岡子規 卯月 小鳥あまた卯月八日の山中は 大野林火 飛花集 昭和四十六年 尼寺や卯月八日の白躑躅 飯田蛇笏 山廬集 川かげに*ごりの並びて卯月なり 岡井省二 鹿野 師をしたふこころに生くる卯月かな 飯田蛇笏 山廬集 弥生卯月と遅遅たり籠に白よもぎ 金子兜太 影沼に吾が影よれる卯月かな 飯島晴子 散るものは散て気楽な卯月哉 政岡子規 卯月 文弱のそしりに堪ふる卯月かな 西島麦南 人音 旅にゐて言葉くもりぬ卯月潮 上田五千石『風景』補遺 旅人の達者で居たる卯月かな 政岡子規 卯月 時しも卯月潮の早瀬の矢の如し 水原秋櫻子 晩華 曇天のさみしさにあり卯月了ふ 三橋鷹女 書よめば卯月は黄なりあやめ草 三橋鷹女 本阿彌光悦卯月は如何なもの着しや 藤田湘子 松川は卯月曇りに海の蜷 佐藤鬼房 松影は卯月こよなきしづけさよ 右城暮石 声と声 桃青の素堂尋ぬる卯月哉 政岡子規 卯月 水底は卯月明かりや鴎の死 中村苑子 水虎鳴く卯の花月の夜明けかな 飯田蛇笏 霊芝 河鹿きく卯月は夜のはじめかな 森澄雄 淡海にも立ちて卯月の波がしら 飴山實 花浴び 渦潮の解けては巻ける卯月かな 鈴木真砂女 卯浪 火を焚いて依りどころなき卯月かな 橋閒石 和栲 灯台へ卯月ぐもりの波がしら 星野麥丘人 燈台へ卯月ぐもりの波がしら 雨滴集 星野麥丘人 燕の雀にまじる卯月かな 政岡子規 卯月 片里に豆腐売り出す卯月哉 政岡子規 卯月 片里は豆腐売出す卯月哉 政岡子規 卯月 牛の子の眼を開きたる卯月哉 政岡子規 卯月 砲台の工事を急ぐ卯月かな 政岡子規 卯月 禅林に水のこゑたつ卯月かな 上田五千石『天路』補遺 色々の子牛出揃ふ卯月哉 政岡子規 卯月 花散りて人の眠たき卯月かな 政岡子規 卯月 蛇の池の卯月にごりに神の場(にわ) 山口青邨 見舞花尊む卯月曇りかな 飯田蛇笏 白嶽 道掃くや降りそびれして卯月空 岸田稚魚 負け犬 酢を提げて卯月の山の陰をゆく 橋閒石 和栲 鉄橋のさつはりしたる卯月哉 政岡子規 卯月 開帳の淋しうなりし卯月哉 政岡子規 卯月 雀にも友ある中の卯月哉 政岡子規 卯月 風立てば海山さわぐ卯月かな 鈴木真砂女 夏帯 骨肉の情うとく読む卯月かな 西島麦南 人音 高嶺みな卯月雪解にやつれたり 上田五千石 天路 鳥たちに卯月芽吹の樽櫟 上田五千石 天路 鴎飛んで卯月の海のすでにまぶし 鈴木真砂女 夏帯 麗かや卯月の空の軽気球 日野草城
あらためてふりよ卯月のすみだ川 鈴木道彦 かたびらを着て行人の卯月かな 許六 しろくては置かじ卯月の旅日記 完来 たっぷりと卯月かゝえて暮春哉 牧童 はやり来る羽織みじかき卯月哉 北枝 九日の躑躅しはびし卯月かな 高桑闌更 人間の卯月にふけれ郭公 其角 卯のはなや誰が卯月より此曇り 北枝 卯月にも曇らで罪を十寸鏡 鈴木道彦 卯月来て天気にまけるひばり哉 浪化 卯月野や朝むら雨も身の薬 寥松 塵ほどに鳶舞上る卯月かな 桜井梅室 山水の音もほどよき卯月哉 成田蒼虬 師走にもむまれ給はず卯月哉 北枝 手のひらを返す卯月の雲雀哉 車庸 日はながし卯月の空もきのふけふ 千代尼 杖とりて見ても卯月の朝曇り 成田蒼虬 松風の世界となりし卯月哉 成田蒼虬 死も生も空みなかはる卯月哉 土芳 水底の草も花さく卯月かな 桜井梅室 永き日の卯月の鳥のさゝれたり 長翠 老竹の見る影もなき卯月哉 桃隣 聞しらぬ小村の鐘も卯月哉 成田蒼虬 膳まはり青みの見ゆる卯月哉 浪化 身にとりて衣がへうき卯月哉 其角 鉄炮の遠音に曇る卯月哉 野径 関の戸に鴉の*あさる卯月かな 鈴木道彦 頃日の肌着身に付卯月哉 尚白 飯鮓に卯月も浅し木具の嗅 吾仲 高からぬ花となり行卯月哉 高桑闌更 鴬はなけど卯月の別れ哉 露川
by 575fudemakase | 2016-05-11 19:39 | 夏の季語俳句の四方山話 季語の例句 句集評など
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《方法2》以下はこのサイトから全く離れて、グーグル又は ヤフーの検索サイトから 調べる方法です。 グーグル(Google)又は ヤフー(Yahoo)の検索ボックスに見出し季語を入力し、 その例句を検索することができます。(大方はこれで調べられますが、駄目な場合は上記、《方法1》を採用ください)
検索ボックスに 「残暑の俳句」 と入力し検索ボタンを押す いくつかのサイトが表示されますが、「残暑 の俳句:575筆まか勢」のサイトを クリックし表示ください。 [参考] 【残暑】残る暑さ 秋暑し 秋暑 【】=見出し季語
検索ボックスに 「踊の俳句」 と入力し検索ボタンを押す いくつかのサイトが表示されますが、「踊 の俳句:575筆まか勢」のサイトを クリックし表示ください。 [参考] 【踊】踊子 踊浴衣 踊笠 念仏踊 阿波踊 踊唄 盆唄 盆踊 エイサー 【】=見出し季語
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