おうまがタイムズ
某宗派で僧侶をしているという報告者。先日依頼された内容がとてつもなく奇妙で恐ろしい案件だったことで、今でも混乱しているとか。報告者の宗派ではやっていない事を頼まれ、断ってもなおもしつこくお願いされたそうです。不穏な気配を感じながらも現地にむかい、そこで
怖い話や都市伝説などの他オカルト全般をまとめています。心霊、意味怖、洒落怖、実話恐怖体験談や管理人の気になる情報を毎日更新しています。
ピックアップ最新記事某宗派の僧侶なんですが奇妙でゾッとする恐ろしいご依頼を受けました(再掲)
某宗派で僧侶をしているという報告者。先日依頼された内容がとてつもなく奇妙で恐ろしい案件だったことで、今でも混乱しているとか。報告者の宗派ではやっていない事を頼まれ、断ってもなおもしつこくお願いされたそうです。不穏な気配を感じながらも現地にむかい、そこで
- カテゴリ: 心霊管理人おすすめ
- 【神と妖怪が見える俺】対馬で日本を護り祟り神でもある“龍神”と対峙してる“呪われた阿修羅”のような化け物を見てしまって怖い
- 自衛隊の怪談を書いていく 311震災で牛女(件)を保護した先輩、お坊さんが真っ青になる駐屯地とか
某宗派の現役の僧侶なんですが、 先日ちょっとビックリした事に遭遇して自分でも混乱してるんです。 需要があれば書こうかとも思ってますが・・・
用件は、はじめて電話を頂いたかたから、 最初は「お墓を新しくしたから骨壺(骨)を移動させたいので来てほしい」 というものでした。 俗に言う墓石の「魂抜き」から「魂入れ」をしてほしいということでしたが、 当宗派ではそういうことは基本的にやってないので一旦お断りしました。 長いかな?
そうすると、相手様から 「それでも何か似た様な事が出来ればそれで良いし、とにかく来てほしい」 ということで何か必氏な感じも受けたので、 「ご希望に添えない感じの内容になるやもしれません」 などと宗派の教えを曲げる訳にはいかないので何度かお断りしたのですが、 何度もお願いされて、しかも段々切迫して来たので心情的にも断り難くなって、 その時は日程を調整して折り返し連絡差し上げます。という感じで返答しました。 相手の声は中年と思える感じの男性で、ひとづてに私を知ったということでした。
翌日、朝のお勤めをしている時間(恐らく一般的には可也早朝)に そのかたから電話があり 「日時は決まったか?とにかく急いで来て欲しい」的な事を何度も言われ 正直、こんな時間に電話して来て非常識、しかも何か複雑な事が隠されて いるんじゃないか?何だか嫌な感じもするとも思いましたが、 そのかた(以後Tさんとします)の声が半分泣き声みたいになって来たので 前日の夜に確認した自分のスケジュールを複数日お伝えして、 ご都合をお伺いしました。
と言われ、ますます嫌な予感が強くなりました。 しかし、受けてしまったものはもうお断り出来ませんし、 何よりTさんはウチを知っていらっしゃるので反故にする様な事も 出来ない状況(何かあればそれはそれで厄介で恐い)になっていました。
もともと気が小さい部類なので翌日に備えてご本尊にいつもより長く深く (こういうのも本当はいけないんですが)手を合わせて加えて、 念の為、他宗派の友人からもらった独鈷杵も持参する事にしました。 (仏教勉強会みたいなものがあり他宗派の事も少し勉強してますし友人もいます) そして翌日のお約束9時より早くにTさんは御迎えに来て下さいました。 電話の印象とは随分違った、優しげな気の弱そうなかたに見えましたし、 最初のご挨拶も「この度はご迷惑を掛けて申し訳ありません」と 非常に丁寧で常識のあるものでした。
お迎えに来て頂いたのは電話を頂いたTさんとその奥様で いたって普通な雰囲気、自動車も一般的なものでした。 県名だけは聞いていたので、何となくの時間を想定して 家族に行き先とTさんの電話番号を告げ出発しました。 「今日はお墓の移設の件でお呼び頂いたと思っていますが、ご家族様でしょうか?」 とお聞きすると 「いえ、私達には本当は関係ない人間なんです、ちょっと複雑なんで電話では 話せませんでした。周りにも聞こえたら良くないし」 とTさんの返答。その時、2つの考えが浮かびました。
すると奥様が「お坊さんのことはDさんから聞いたんです」と仰いました。 Dさんとは、昔、教育関連の仕事で一緒にお仕事をしたかたでした。 そうなら早く言ってくれたら事前にDさんに色々聞けたのにと思いましたが、 それよりも気になったのが「周りに聞こえたら良くないし」でした。 「そうなんですかぁ」とか相槌を打ちながらその言葉が気になって気になって、 既に少々ビビッていました。 「周り」って何?会話の流れそのままで「家族」なら良いなぁとか思っていると、 「Dさんがですね、お坊さんなら優しいので引き受けてくれるって言ったんでね」 Tさんが話を始めました。
要約するとTさんご夫妻は某県に仕事と住宅購入で最近引っ越して来た。 (だからDさんを知っている) 新築したがそれまでに数年間ご夫婦で某県の色々な場所を下見して 今の場所に決めた。山も海もあり水も空気も新鮮、食べ物も美味しい場所。 ご夫婦には子供がいないので残りの人生をゆっくり過ごす場所が欲しかった。 想定できる残りの年月で不自由しない仕事量と蓄えを計画もしてきた。 電話ではお墓と言ったが、実はお墓の様な物である。 勿論ここで「えええ?」と思い、思わず声が出そうでした。 なので「お墓みたいなものとは、どういうものでしょうか?」とお聞きしました。
普通の会話の流れだったところに凄い違和感のあるものが出て来ちゃったんで 私の声にも力が入ったのかもしれません。 そのせいなのか、Tさんよりも奥様が先に 「すいません、だますつもりとか、そんなんじゃなかったんです」 と慌てる口調で仰いました。 「いえそんな風には思ってませんから、大丈夫ですよ。 というかみたいなものって碑とか石の積み上げてあるものとか、 そういう感じのものでしょうか?」 と車内の重くなってる感じの空気感をビンビン感じながら質問を続けました。 Tさんは「私たちもお墓みたいなとしかいえない(表現できない)んです、すいません」 と仰って「すいません」を何度か繰り返しました。 わー、もうダメかも・・・加持祈祷禁止されてるけどもっと勉強しとけば良かった とか思っていると奥様が 「でもお坊さんならみたらわかると思うし、大丈夫だと思うんです」 と仰いましたが、私はこの時点で正直逃げ出したかったです。
そういう訳で車中は重い空気のまま目的地に進んで行ったのですが、 私が思っていた中心部付近でなく某県でも主要道から離れた なかなか行くことのない地域に向かっていました。 車中の重い空気と違って晴れやかな外の風景は逆に怖さを煽る感じさえしました。 その間、Tさんに何個か質問をしました。
「私にお電話いただく前に地元の僧侶などには依頼されなかったのですか?」 Tさん 「勿論、しましたけど・・・」 「しましたけど?」
Tさん 「断られまして・・・隣の部落もだめで、隣の地域、隣の町まで探したけど駄目でした」 「あの・・・どういう理由で断られたんでしょうか?」 Tさん 「色々です、お坊さんみたいに宗派が違うからというところもあれば、 檀家じゃないからといわれたところもありました」 Tさんの奥さん 「だからお坊さんが引き受けて下さって本当に感謝してるんです」 ん?何かはぐらかされてる?? 「あの・・・そのお墓みたいなものを移設するのは移設するんでしょうか? それともそこで経読みするだけで良いんでしょうか?」 Tさん 「出来たら移して欲しいんです」 うわ・・・こりゃ相当やばいなぁ 現役の僧侶のくせに恥ずかしながらそんな事を考えてますますビビリました。
確かに山もあり海もあり晴れた日だったので自然がより綺麗に見えました。 初めて来た場所でしたが私の認識では海鮮物(牡蠣や海苔)が美味しいと 聞いた事がある地域でした。 途中の道の駅の駐車場も観光バスや自動車が沢山で 自分の嫌な予感みたいなものが間違いなんではないだろうかと思えたりもしました。 Tさんのお宅はその地域の繁華街から山側に割りと入った場所にありました。 最近の和洋折衷な綺麗なお宅でした。
この町の繁華街からこの場所まで田舎ながら住宅が点在していたのに、 ここに近付いてからは急に人家がなくなった。 多分一番近い人家までは車でも数十分掛かる様な場所。 でも森の奥とか山の奥とか出なく、周囲に田んぼや畑のある視界は開けた土地。 土地も割りとなだらかだし、この辺にTさん宅以外に人家がないことが不自然に感じました。
お宅に入れて頂き、最初にリビングに通されました。 「こちらにお仏壇があるなら最初に拝ませて頂きたいのですが」 とお尋ねすると 「我が家に仏壇はないんです」 とのこと。奥様がお茶を運んで来て下さいました。 お茶の味が分かったので、車中よりもだいぶ落ち着いたんだなと自覚しました。 お茶を頂いている最中、Tさんがまたお話をして下さいました。 「お坊さんが来てくださって本当に助かりました。 家に着いただけというかお坊さんを連れて来られただけで随分安心しました」 奥様も 「お坊さんがここに来れただけでもすごく安心なんです」 本当に最初とは違った笑顔ではないけど安堵の表情という感じ。 「えーっと、お子様はいらっしゃらないということでしたが、こちらには お二人でお住まいなんですか?」 Tさん、奥さま、ほぼ同時に 「はい」
ええええええええええええ?じゃあ、あの「周りに聞こえたら」って何なん? 周りに人家も全くないし・・・やっぱ何か非常にマズくないか??? 袖口の念珠を強く握りしめてご本尊を思い浮かべて怖い目にあいませんようにと 何度も念じました。
「えーっと、では今回の詳しいお話をお聞きしてもよろしいですか?」 Tさん 「そうですねすいません、お坊さんはここがどういう土地かご存知ですか?」 「いえ、牡蠣と海苔が名産地ということくらいしか・・・」 Tさん 「そうですね、海産物は有名ですね、あとこの地域では豚とか鶏とか家畜も地産品なんですよ」 「はぁ・・・」 Tさん 「ここには屠サツ場があるんです。しかもずいぶん昔からの」 「はぁ・・・」 Tさん 「私達はまったく知らなかったんです」 「はぁ・・・え?」 Tさん 「私達はそういうことは知らないで・・・知らされなくてここを買ったんです」 ・・・ん?家畜の供養とかそういう方向かな? その時はその程度に考え初めていてビビリ具合も少し引き始めていました。 Tさん 「お坊さんに嘘を言うつもりでなくて、お墓みたいなものでなくて、お墓と最初にお話したのは 最初からこのお墓みたいなものの話をすると他で全部断られたからなんです。すいません」 奥様 「本当にお坊さんに申し訳ないです、でもそう言うしかなかったんです」 あぁ、近隣の僧侶から断られたって話にリンクして行ってんだな、と思いました。
だいたい昼の12時過ぎ真昼間、窓の外は天気で明るく綺麗な自然が見える中、 話をしているリビングは、この家の入口⇒玄関⇒廊下⇒リビング⇒キッチン てな感じの場所にあり、あとは廊下の途中に2部屋、2階への階段も見えたので 2階にも部屋があるようでした。そのリビングのフローリングの床が、 突然、誰かが手のひらで思いっきり叩いたかの様に「バァン」と大きな音が鳴り 足に振動が伝わりました。 僧侶なのでいわゆるラップ音的なものや無人の場所で人の声的なもの 薄っすら影的なものなどを見たり聞いたりしたことは正直ありましたが、 こんなにハッキリした音(しかも大きい)と振動を感じたのは初めてだったので 「うわっ」と声が出てしまいました。 Tさんは、無言だったと思いますが、奥様は同じく「ぎゃっ」と悲鳴をあげました。 で、間髪入れずにキッチンの奥にある窓がガタガタと音をして揺れました。 私が座ったソファーの真正面だったのでハッキリ見えたのです。 また、うわっと思っていると、その窓のガタガタが大きくなって最早、見間違えとかの レベルは大きく超えて誰かが外から思いっきり掴んで揺らしているかに思えました。 こう書きながら今でもゾクっとして鳥肌が立ちます。
「なんですか?これ?」恥ずかしげもなく私は口にしました。 Tさんは目を逸らしながら 「これも1つなんです」 「え?1つ」 Tさん 「お坊さん、すいません、これだけじゃないんです。どうか助けて下さい」 「え?」 奥様 「本当に助けてほしいんです、お願いします」 「え?」 そのうち、窓のガタガタはおさまりました。 もう完全にビビった状態でしたが、それよりもこんなハッキリした不思議な現象が 起きるものなのか、そっちに考えが移っていました。 馬鹿げてますが、某TV番組「なんとかリング」のドッキリなのかとも考えました。 「Tさん、奥さん、分かってること全部話して下さい。私に何ができるか分かりませんが 今の状態だとまったく理解することが出来ません」 Tさん 「そうですよね、すいません。この家は一昨年から建築が始まって去年の春に完成して 去年の夏過ぎまでこんなことは何もなかったんです」
Tさん 「それが、去年の夏か秋口くらいに庭でバーベキューしてそのゴミ、土に還る様な生ゴミを 堆肥にしようと思って畑にする予定だった場所を耕した時からなんです」 「さっきみたいなのが始まったんですか?」 Tさん 「はい、というか、最初はその畑の予定地を耕そうと掘り起こしたら、牡蠣殻が大量に出てきたんです。 困ったと思いながら少し別の場所を掘り起こしたら小動物というか鳥の骨が出てきてしまって、 だったら最初の牡蠣殻の場所を深く掘ってそっちに移そうと深く掘ったら 今度は中型の動物、まぁそうです豚です、豚の骨が大量に出て来たんです」 「ここがさっきお話してた屠サツ場の亡骸埋葬地だったってことでしょうか?」 Tさん 「私も最初はそう思って役場に駆け込んだんです。でもそういう記録はないと一点張りで だから写真も撮ったりしてそれを持ち込んだんです。でやっと見るだけ見るってことになって、 だけど、あ、写真がこれです」 「うわ・・・」 大量の骨、しかも尋常じゃない程の骨、Tさんの言うとおり牡蠣殻も混じっていました。 骨も大小、あと何となく新しいものと古いものが混じってるかの様な写真でした。 「これは酷いですね、で対応してくれたんでしょ?」 Tさん 「それが・・・こうやって写真もあるからお坊さんには信じて欲しいんですが、こんなにあった骨が 役場の担当者が来る日になったら綺麗に消えていたんです・・・」 「え?」 Tさん 「え?って思うでしょ、でもなくなってたんです全部。だから役場は対応できないってことになって」 「え?この証拠写真は?」 Tさん 「信じてもらえませんでした、実際役場の人間は見れなかったんですから・・・で、その数日後からなんです」 「町ぐるみの嫌がらせとか、そういうのは?」 Tさん 「それも考えました、でも、さっきの音とガタガタ、お坊さんも見たでしょ?あれ、誰かが嫌がらせでやってる 感じしましたか?」 「・・・いえ、でも写真が」
Tさん 「写真があっても駄目なんですよ。そのものがないと・・・で、役場の人間が来た次の日、やっぱりあるんです」 「え?骨?」 Tさん 「はい、今日もあると思います、見ていただきたいんです、お願いします」 私は携帯を持ってTさんと奥様と一緒に庭に向かいました。 骨があるなら私の携帯で撮影しようと思ったからです。 玄関で下履きを履いている最中にも「バン!」と音がしてどこかの窓がガタガタと揺れる音もしました。 奥様 「私達も馬鹿じゃないからこの音も録音したりしたんですよ、でも骨との関連はないと言われるし そもそもこれは何だって逆に聞かれて、こちらが困っているんです」 慌ててムービー機能で録画しようとしましたが、既に現象はおさまっていました。
で、三人で庭に出ました。入口から右周りに歩いていくと海の見渡せる景色の良い庭に出ました。 敷地の一番端っぽいところに不似合いなブルーシートが広げられていました。 もう僧侶という立場ではない感覚でした。 何か不思議なことが起こっているらしいし、実際に音と振動は聞いて見た、それは間違いない。 ビビリの私なのにこのあまりにもハッキリした不可思議な現象の興味が強まる一方でした。
ブルーシートに近付くと周辺の芝生が少し枯れた色になっていました。雰囲気は十二分でした。 Tさんにブルーシートをめくって頂く前から念珠を握り口にしなかったですが経を唱えていました。 ブルーシートがめくられると、Tさんの言うとおり、不快になる程大量の骨と牡蠣殻などがありました。 Tさん 「ほら、あるでしょ、この通り、お坊さん、見えるでしょ?これ、ここ、これ」 ん?この嫌な光景を目にしながらまた不思議な違和感を覚えました。 臭いがしない・・・ 「Tさん、これだけ骨やらゴミ、というか色々なものがありながら臭いしませんよね?」 Tさん 「ずっと土に埋まっていたからじゃないですかね?それよりもお坊さん見えますよね?」 「はい、見えますよ。私の携帯で写真撮って良いですか?」 Tさん 「はい、どうぞどうぞ、お願いします」 ひょっとして撮影出来ないっていうよく聞くパターンか?と思いながら撮影ボタンを押すと カシャッ 無事に撮影出来ました。 「Tさん、ちょっと触っても良いですか?」 Tさん 「もちろんです、どうぞどうぞ」 私は素手では流石に触る気がしなかったので、近くにあった小さなスコップで一番手前にあった 骨を触ってみました。コツン、感覚はありました。実在している物体でした。 その後、他の骨を触ってみましたがやはり感覚はありました。 その時、奥様が「あっ!」と小さく叫びました。 声の方を見ると奥様が自宅の窓(後で確認したらキッチンの窓でした)、を指差して 「あれ、あれ」と私に見るようにという仕草をしました。
お坊さんの話 オカルト的には二つの側面がある 一つは埋まっていた骨の不可解な消失 もう一つは『家鳴り』や『ラップ』と言われる異様な振動や音 どのような解釈が当てはまるにしろ 続きの投稿を待たねばなるまい
Tさんの奥様が指をさされた先を見ると文字通り呆気にとられました。 それを見たときには驚くことも声が出ることもなかったです。 そこにはTさんのお宅の窓枠を両腕で握って振っているような動作をする 灰色の作業服を着た男性がいました。 この世のものではないというのは流れでも雰囲気でも充分理解出来ていたのですが、 何というか、真昼間の大都市の上空に細部までハッキリ見えるUFO(私は信じてます)が 現れたというような感じで、あまりにもハッキリ見えすぎて、驚いたり出来なかったんです。 多分数秒だったと思いますが、フリーズしていたと思います。 その私にTさんが 「お坊さん、あれです、あのシャツの男、あれもなんです」 と慌てながらでも小さな声で話されました。 「え?シャツ?」 私にはハッキリと灰色の作業服の男性が見えていますが、 Tさんは「シャツの男」と仰いました。 「Tさん、シャツの男ですか?」 Tさん 「え?お坊さん見えてないんですか?あれが」 「いえ、男性は私にも見えているんです」 Tさん 「え?」 「でもシャツじゃなくて灰色の作業服なんです」 Tさん 「え?汚れたTシャツじゃないですか・・・泥まみれの」
自宅を出てここまで約4時間、こんな短時間しかも立て続けに不可思議なことが起きて、 加えて、これまでこんなに、恐らくこの世のものでないかたがハッキリ見えたことはありませんでした。 作業服のしわまで、窓枠を掴んでいる腕の手の甲の汚れまでハッキリ見えていました。 でもTさんは汚れたTシャツと言う・・・一気に色々なことが起き過ぎて頭が上手く働きませんでした。 先に書いた通り、私達の教義では加持祈祷や呪(まじな)いの類は一切禁止されています。 漫画の孔雀王みたいな退魔師みたいなことは勿論出来ません・・・ Tさんも、奥様もきっとそういうことを望まれているんだろうとは瞬時に感じました。 どうしよう・・・と思ったときに独鈷杵を思い出しました。袖から慌てて取り出して、 そのまま作業服の男性に念珠と一緒(本当は駄目なんですが)に向けて、名号を唱え、 更に加えてご本尊の梵字の音読みを口にしてみました。 (これは正しい作法ではありません、咄嗟にやってしまった滅茶苦茶な自己流です) どうかお浄土に・・・と必氏に願いました。
その間にシッカリと作業服の男性に目を向けました。 白髪なのか乾いた泥なのか白髪交じりに見える頭部、やや日焼けしていると感じる腕と首周りなど 今でも思い出せます。でも、顔がよく見えません。少し、半歩移動すれば普通なら横顔くらい見えそうな 距離感、位置だったのですが、何故か顔がよく見えません。作業服のしわまで見えているのにです。 何となく、ですが、もっと強く念じた方が良いんではないかと思い、ほんの少しだけ、目を閉じて それまで以上に強く名号を念じてみました。これもほんの数秒です。 するとTさんの「きえた」という声が耳に入りました。奥様の「あぁ・・・」という声も聞こえました。 目を開くと作業服の男性はいなくなっていました。
前に突き出した両手を下ろすと、Tさんと奥様から次々に「ありがとうございます」と言って頂きました。 何が上手く行ったのか全く分かりませんでしたが、とりあえず窓枠を掴む作業服の男性は その場からいなくなりました。 その時、不謹慎ながら「あ、携帯で画像か映像を撮ればよかった」と思いました。 Tさんと奥様にお聞きしましたが、やはり撮影などはされていませんでした。 男性が掴んでいた窓枠に近付きました。ひょっとしたら掴んだ形跡が残っているかもと思ったからです。 勿論、何もありませんでした。あんな泥だらけの腕で掴んだのに。 ということは、矢張り実体のあるものではない、ということになります。 そこからまた急に怖くなって来ました。どうすればキチンと対応出来るものか、必死で考えました。
どうすれば良いかを考えている時にふと、ブルーシートの中が気になりました。 作業服の男性が消えたってことは、もしかしたら、骨が消えているんじゃないか? それをTさんに伝えてシートをめくって頂きました・・・骨はありました。 じゃあ、作業服の男性と関連はないのか?また分からなくなってしまいました。
奥様にも促され、一旦リビングに戻ることにしました。その場で丁寧に合掌をして室内に戻りました。 Tさんも奥様も先程の偶然を想像以上に勘違いされ、私の事を漫画の退魔師みたいな風に 思っている期待感みたいなものがひしひしと伝わって来ました。 私はそういう事が出来る僧侶ではないこと、先程のことは単なる偶然であることを正直に言いましたが、 これまでのストレスもあったのでしょう、それでもさっき目の前で出来たから的な解釈をされた様でした。 お茶を頂、改めて整理をしようと提案しました。
まず、去年の夏か秋に骨がみつかり、それから不可思議な音や窓の揺れ、先程の男性が現れる様になった。 しかも、骨は写真に写り、触れる実体物なのに役場の職員が来た時に限って消えていた。 「他にはありますか?」 Tさん 「あの・・・誰もいない場所から人の声が聞こえることもあります」 「どんな風に、何を言ってるかわかる感じでしょうか?」 Tさん 「あー、とか、うーん、とかそんな感じの男性の声だよなぁ」 と奥様に同意を求めました。 奥様 「ハッキリした人の会話みたいなのは聞いたことないんですけど動物の泣き声とも違うんです。 主人の言うような人だって思えるような、人の声に聞こえる声なんです」 「で、先程のお庭での件ですが、私には作業服を着ている様にみえたんです。 様にというか、灰色の作業服がハッキリみえました」 Tさん 「私がこれまでみてきたのは、さっき言った通りいつも汚れたTシャツ着てます、なぁ」
奥様 「そうですね、私も男の人は汚れたTシャツを着ている人です」 何で見え方に違いがあるんだろう? そういえば、この部屋で最初に窓が揺れているのを見たとき、ガラスの向こうには何も見えなかった、 これも何か矛盾してる・・・庭で見たあんな風な掴み方してたらこちらから丸見えのハズなのに・・・ しかし、まさか人が揺らしてる感じで揺れていたのが本当に揺らす様なことしてたとは・・・ 「この土地って元々はどういう土地だったんですか?」 Tさん 「私も気になって調べたんですけど、記録が残っている分ではもともと耕作地で バブルの時期あたりに宅地に転用したみたいなんです。 元の所有者に聞いても書類維持に必要で小屋みたいなものは建てた事はあるが、 ウチみたいな本格的な建て屋は初めてとのことでした。 何か因縁や怨念、事件があったとかは無い感じなんです。」 「でもこの付近、他に人家が少ないですよね?」
Tさん 「そこが気に入った部分でもあったんでこれまでは全く気にしてませんでした」 「近所、っておかしいですが、近くに住んでる人達に何か聞いたりはしましたか?」 何だか僧侶というかもう警察か探偵みたいな感じになってます。 Tさん 「ええ、変な噂が立つのは困るし、こういう田舎だし、私たちはいわゆるよそ者なんで 遠まわしにしか聞けてませんが、聞きました。 でも何かこういうことの原因になる様な話は今まで出てきたことはありません」 奥様 「もともと、何だかここの人達はあまり、親切ではない感じはしてましたけど、 住んでこんな事が起きるまでは、綺麗な自然と風景をすごく気に入って気にならなかったんです。 主人が言った通り、田舎に来たよそ者だから仕方ないけど、何か干渉してくるわけではないから こちらからも積極的に交わる様なことはしてませんでしたし・・・ だから近くのお寺と神社から断られたと最初は思ってました」
「あの、では、私に見えた作業服の男性に何か覚えとか、何か心当たりみたいな・・・」 Tさん 「最初に車の中でお話した通りで、私たちには覚えの無い関係ない人間だと思います」 「私、あの男性のお顔を拝見しようとして最後まで見えなかったんですが Tさん、奥さん、顔は見たことありますか?」 Tさん 「お坊さんも見えなかったですか、私たちも男の人というのは確実に分かるのに 顔は一度も見えたことないんですよ・・・でも作業服ということも一度もないと思いますが」 奥様 「そうですね、いつもTシャツの姿なんですけど」 お二人の会話に少々気になる箇所があることには気が付いていたのですが、 今はそれよりも、一刻も早く何か対策をして、治められるものなら治めて、 移設するなら移設を完了させて、早く帰宅したいと思っていました。 そう考えて行くうちに、ふと嫌なことを思い付いてしまいました。 ビビリのくせに、不思議な話、怖い話、UFO、UMAなどに興味がある私は、 Tさんたちと私では、男性の服装が同じに見えないこと、でも、その顔はお互いハッキリ見えない・・・ もしかしたら、例のブルーシートの下の穴にある骨に人骨が含まれているのではないだろうか? それで供養を望まれていて、それを伝えるために不可思議な現象を起こしているのではないだろうか? 通常の供養みたいなことをすれば、ひょっとしたら全ておさまるのではないだろうか? という風に推理を展開しました。が、もし推理通り人骨があったとしたら、事件、 警察沙汰になるなぁ、とも思いました。
その素人推理をお二人に話しました。 Tさん 「もし、お坊さんが仰る様に人骨が見付かったら、事件ですよね・・・」 奥様 「え?サツ人事件とか、そういうのですか?」 「いや、そう決まったわけではなくて、サツ人とかは違うと思いますが、 何かそういう弔われていないかたの意志みたいな現象に思えたので・・・」 Tさん 「あれだけ沢山骨があったら確かにわからんかもしれん」 奥様 「え?」 Tさん 「お坊さん、具体的にどうしたら良いですか?」 「えーっと、私も確信ないですし、どうなるか正直分からないんですが、 先ずは、ブルーシートの下から出来るだけ全部、掘り起こしてみませんか?」 奥様 「出てきたら、どうするんですか?本当に人の骨が・・・」 Tさん 「でも、そうしないと何もかわらないから、やるしかないかもしれん」 私は法衣を着ていたので申し訳なかったのですが、直接お手伝い出来ませんでしたが、 ブルーシートの下を掘り起こして、大きさ、種類別に出てくるものを分ける作業が始まりました。
その間すぐそばで合掌しながら経を唱え続けました。 お二人は休むことなく1時間くらいは掘り続けたと思います。 最終的には多分、畳4枚(4畳)分くらいのスペースにみっちりと敷き詰められました。
不謹慎な言い方ですが、頭蓋骨が出て来てたら確定だったんですが、,その頭蓋骨らしきものが 出て来なかったのと、人の生氏に関わる立場ながらお医者さんでもないので、どれが人骨なのか、 そもそも人骨があるのかどうか、掘り起こした状態の骨ではさっぱり分かりませんでした。 そこで、私がお二人に 「正直この中に人骨があるかどうか分かりません、でも、これだけの骨が出てくるというのは矢張り 普通ではないと思います。なので、この骨を全部まとめて今日これから弔って、 例えば、敷地の端っこにでも丁寧に埋葬しなおして、気に掛けてあげたら如何でしょうか?」 と提案しました。 Tさん 「まさか、ここまで出てくるとは思ってなかったし、不思議とこれだけのものが出てきても私、 ここから引っ越したくないというか、引っ越そうという気持ちにはなれないんです。 勿論、引っ越すお金もないですし、なんか、これだけのものを見てしまったら、なんか 可哀想になってきてしまって・・・牡蠣殻は別にしても動物の骨は仰る通りお弔いしないと いけない気がします」 奥様 「私も不思議なんですが、あれだけ嫌だった気持ちがなんか、主人と同じで急に可哀想な感じに 可哀想じゃなくて、哀れに思えて来ました」
先程までの嫌な空気が段々和んでいく方向に変わって行くのを感じていました。 Tさんは、敷地の端、広葉樹(すいません名前がわかりません)のあるところの 近くまで行って私に「ここで良いでしょうか?」と尋ねられました。 「良いと思いますよ、その樹が墓標にもなるでしょうし」 Tさんと奥様は、大きさ別に丁寧に骨を運び、その後一緒に牡蠣殻もすべて運ばれました。 そして改めて、その樹の下を掘り始められました。 私は何かほっとした感じになって、気を緩めていました。 その時でした。穴を掘っているTさんが 「あっ!」 と大き目の声を上げました。 「どうしました?」 と私が近付こうとTさんに向かい始めた時、穴を掘って出る土を運んでいて 私の後方にいた奥様が 「あっ!」 と大きな声をあげました。 え?何?なにがおこったの?どちらの方向も見ましたが、咄嗟にどっちに動いたら良いのか分からず またフリーズ状態になってしまいました。
「お坊さん、こっち、こっち」そう言いながらTさんが掘っていた穴(ご自分の下半身が隠れる位の深さ) から飛び出したのが見えたので、条件反射でそちらに向かいました。 Tさん 「お坊さん、穴、穴」 Tさんが穴の中を指差します。が、何もありません。掘られた普通の空間があるだけでした。 「どうしました?」 Tさん 「え?あれー?いない?さっき、あの男が私にむかって拝んでたんですよ、掘った中から、 私の足元から私にむかって、拝んでたんですよ、突然出てきて、だから流石にびっくりして」 「あ、奥さん!」 私は慌てて奥様の方を振り返って奥様の状況を確認しました。 奥様は私たちの上、樹の上の方に視線を向けていました。 私は近付いて「奥さん大丈夫ですか?」と聞きました。 奥様 「はい、大丈夫です、大きな声だしてすいません、あの・・・さっきまであの樹の上に あの男の人がいて、それでビックリして声が出てしまって、主人を見てる感じで樹の上にいたんです。 でも、お坊さんが近付いたら消えていって・・・お坊さん、見えましたか?」 「いえ、私には今回は見えませんでした」 奥様 「あの・・・天国にいったんでしょうか?」 「えーっと、天国というのは私たちの言葉ではないのですが、浄土ですね、 極楽浄土って聞いたことないですか?まぁあれです、言葉はともかく、そうだったら良いですよね 埋葬終わったら、改めて法要致しましょうか」 そう言ってあらためて樹をみましたが、特段変わったものはありませんでした。
この様な場合への対応は元々私たちにはありませんので、自分なりにふさわしいと思う 経を唱え、私なりのお弔いの形をとらせて頂きました。 先日に余計に気をまわして用意した抹香(線香ではなんとなく場違いな気がしたので)を しかも上等(という表現は適切ではありませんが)白檀を焚き、お二人にも経本をお渡しし、 同音でお浄土への成仏を、人間、動物、その穴に埋葬されたと思われる全てのものに対して 祈らせて頂きました。
まだ夕方にはなっておらず、この分だと明るい時間に帰宅できるなと思っていました。 またリビングに戻り、一応、無駄かもしれないが、埋葬した骨に人骨が混ざっている可能性を 役場に話した方が良いこと、勿論、不可思議な現象については無駄に話さないこと、 もし、役場の人間が相手にしないならそれで良いし、何かあれば私にも連絡をしても構わない などを話していると、奥様がこう言いました。 奥様 「庭の件は、本当にお坊さんのお陰で助かりました、ありがとうございます」 「いえ、こういうご縁も正直珍しいですが、お役に立てたなら幸いです」 Tさん 「本当にありがとうございます」 「いえ、いえ」 奥様 「それでですね・・・最初に主人がお話した「お墓みたいなもの」のことなんですが・・・」
「ちょっと、待って下さい・・・今、庭でおこなったことじゃなかったんですか?」 Tさん 「すいません、実はあれは1つなんです」 「え?だって骨とか、あの男性とか」 Tさん 「ええ、でもお墓みたいなものじゃないですよね・・・骨捨て場みたいなところだったですが・・・」 「え?じゃあ、別なんですか?」 奥様 「はい、申し訳ありません、お墓みたいなものは、2階にあるんです」
ええええええええええええええええええええええええええええええ? はぁああああああああああああああああああああああああああああ? 嘘でしょ? 何だったの今までの出来事・・・充分不思議体験させて頂きましたし、 ビビリで退魔師でもないけど、相当頑張りましたよ・・・私・・・ うわぁ・・・無事に家に戻れるかな・・・ そのままの心境が相当表情に出てたんだと思います。 Tさんが土下座に近いポーズで 「お願いします、さっきもお坊さんのお陰で救われたんです、だから大丈夫だと思うんです」 と仰いました。 「いや・・・流石にちょっと・・・あの・・・さっき言った通りあれもまぐれみたいなもんですから・・・」 こんなこと現実としてあるんかいな・・・案外夢かもしれんなぁ・・・現実逃避みたいな思考になって来ました。
そういえば、庭の骨の話の時も1つって言ってたなぁ・・・ 「あの・・・正直に仰って頂きたいんですが、さっきの骨とその2階のことと、あと他にも 何か、あるんでしょうか?」 Tさん 「いえ、あとは、というか、本当にお願いしたかったのは2階の件で、後はそれだけです。 お坊さんが来て先に、あの男のことが起きたんで、2階の話をしてる余裕がなかったんです 本当にすいません」 「でも、さっきの話だと、去年庭から骨が出てから色々起こり始めたって・・・」 奥様 「はい、そうです、2階のも、それからなんです・・・」 「だったら、もうおさまってるかもしれませんよ」 Tさん 「はい、そうだったら良いと思ってはいるんですが、念のため一緒に2階に行っていただきたいんです」 「ちょっと待って下さい、2階に関連して起きる症状というか、現象をまだお聞きしてないんですが」 Tさん 「あ、そうですね・・・」 「というか・・・本当に失礼な発言だと思うんですが、そこまで色々あってよく引っ越しませんね。 私一応僧侶ですが、相当怖いです。というか、本気で引越し考えた方が良くないですか?」 Tさん 「・・・。」 奥様 「すいません・・・」 「あ、すいません、言い過ぎました・・・申し訳ありません」 精神的にもだいぶヤラレテ来ているのが自分でも分かりました。何だか普段感じない苛々を感じていました。
「Tさん、実は車中でお聞きしてた件で気になった箇所があったんです」 Tさん 「はい、なんでしょうか?」 「あの・・・お二人で住んでいらっしゃって、お子様はいらっしゃらない、近くに人家もない なのに、Tさんは、「周りに聞こえたら」と仰いましたよね、それは2階に関係あるんですね?」 Tさん 「・・・はい」 「奥さん、奥さんとの会話にも、先程庭の件でお話してて気になった箇所があるんです」 奥様 「・・・はい」 「Tシャツかどうかの話の時、男の人は、っておっしゃいました」 奥様 「・・・はい」 「ということは、さっきの男性以外にもヒト的なものが他にいるってことですね、その2階に」 奥様 「・・・はい、2階にだけ、ってことではなくなってきてるんですけど・・・主にそうです、すいません」 うーん、本当にどうにかなるんかいな・・・そう思いながらもう片方では、何だか非常に 腹立たしくなって来ていて、妙なやる気というか、勘違いな使命感みたいなものを感じていました。
「あの、2階で起きたこと、起きてること、お二人が困ってることを具体的に お聞きしたいんですが・・・」 Tさん 「はい・・・すいません・・・始まりはお話した庭のバーベキューのあと位からです。 最初は、今はあの廊下のところの部屋で寝てるんですが、前は2階の海が見える 部屋で寝ていたんです。すごく見晴らしも良くて・・・それがあの後から突然、 人の気配とかじゃなくて、あのお墓みたいなものが部屋に出てきたんです。 2階の寝てた部屋に突然浮かんでたんです」 「浮かんでた?」 Tさん 「はい・・・やはり見て頂くのが一番良いと思うんですが、上手く言えないんですが、 SF映画みたいにCGですかね、あんな感じで部屋にぼんやりお墓みたいなものが 浮かんでいたんです、もう驚くしかなかったし、そこから音とか声みたいなものが 聞こえてくるんです」 奥様 「音とか声とかじゃないんです、主人の言ってるモノから、人みたいなモノも出て 来るんです、出てくるというか、こんな感じで(両手を突き出して)ぼやーっと 出て浮かんで、たまに下に下りて来たりもするんです」 Tさん 「嘘じゃないんです」 「ええ、ここまで来れば勿論少しも疑ったりしてませんから安心してください、 で、どれくらいの大きさで、どんな形なんでしょうか?」
「出来たら紙か何かにかいていただけますか?」 奥様が紙とペンを持ってきて下さり、Tさんが描いてくださいました。 Tさん 「こんな感じです、だよなぁ」 奥様 「はい、こんな感じで大きさは、どうでしょう・・・これくらい(両手で四角をつくりながら)です」 紙には長方形と正方形が組み合わさった確かに墓石に見えるモノが描かれていました。 大きさはだいたい30~40cm四方くらいな感じでしょうか・・・ 「あと、これがあって起こる嫌な目というか、そういうのは・・・」 Tさん 「もう存在そのものです、そんなモノが四六時中部屋にあって、いや浮かんでて、 そこから音とか声とか、人みたいのも出てくる、そういうの、とんでもなく嫌ですよ」 「物理的にというか、体に感じる痛みとか苦しみとか、そういうのはないんですか?」 Tさん 「そう言われたら、そういうのは無いですが、ストレスが酷いです、精神的に苦しめられてますし」 奥様 「だから、もう半年近く2階には上がってないんです何しろ怖いんです」 「わかりました、というか分かってないんですけど、2階に行ってみましょう、 ただ、私に解決出来るかどうか、本当にわかりませんから、そこはご了承下さい それと、私以外に誰かにこの話しましたか?」 Tさん 「いえ、骨までは知ってる人はいますが、ここまで話したのはお坊さんがはじめてです」 三人で2階に上がる階段へと向かいました。
こんな時だからでしょうか、何度も書きますが基本的にビビリなので 嫌な事を思い出してしまいます。その階段の下についた途端、 昔「ほんとうにあった」で観た階段の上からぼんやりとした白い洋服の女性が 下りてくるが、いつまでたっても胸以上の部分が見えない、でも確実に下りて くる(胴体が異常に長い女)という映像を思い出しました。 やっぱビビってんなー、自分で何かおかしくなってしまいました。 「ではあがりますよ」Tさんが先頭に階段を登りはじめました。 とにかく何かあれば庭でやった事を速攻でやろう、それだけは決めていました。
階段を登りつめるとTさんが 「あ、かわっとる!」とおっしゃいました。 「え?何がかわったんですか?」 Tさん 「前よりもハッキリみえるようになってます、おい」 と奥様を呼ばれました。奥様も 「ほんとうに、前はこんなにハッキリみえてなかったと思います。 もっとぼやっとした感じだったのに・・・」 私も二人の後からその部屋に入りました。 すると、そこには先程描いて頂いた様な墓石の様な物体はなく 蝶や蛾のサナギみたいな物体が、本当に浮かんでいました。 「さっき描いて頂いた形と随分変化してますよね・・・」 Tさんと奥様ほぼ同時に「え?」 「え?」 Tさん 「いや、一緒でしょ?お坊さんお墓みたいなのに見えないですか?」 「え?」 何でこうなるの? 「あの、私には蝶か蛾のサナギみたいなものに模様が入ってるモノにみえます」 Tさん、奥さん 「え?」 庭の作業服の時と同じ現象でした。
多分、理由など考えても現状意味がないと思ったので、 「ちょっと写真撮ってみますね」と言って携帯で撮影に挑みました。 (書き忘れてましたが私はまだガラケー使ってます2014年製のモノです) これは流石に写らないかも、と思いましたが素直に、カシャっと撮影音がしました。 その瞬間、サナギがブルブルと震えるような動作を始めました。 Tさん 「うわ」 奥様 「ぎゃっ」 お二人にも先程とは違った状態になったのは見えていた様でした。 早々に携帯をしまい、庭と同じ様に、念珠をもって合掌し両方の親指で 独鈷杵を押さえながら名号を唱え、梵字の音読みを口にしました。 すると、最初にこの家で体験した様な「バンッ」という大きな音と振動がして、 それから急に物凄く臭い臭いが漂いはじめました。 「臭い・・・」と思いながら唱えを続けているとTさんが 「お坊さん、何かすごく臭い、物凄い嫌な臭いがしてきました」と仰いました。 何か今私がやってることに、正しいか誤りか分からないけど反応はしてると 確信しました。
Tさんも奥様もそう何度も口々に言いましたが、そこから逃げ出すようなことはしませんでした。 その間も「バンッ」という大きな音と振動は続いています。 私も何が正解か分からないので唱えを続けました。 体感では5分位でしたが、実際はもっと短かったんでしょうが、矢張りその間長く感じました。 そして夢中になって繰り返していくうちに庭と同じく、目を閉じてご本尊を強くイメージして 嫌なモノを祓うということでなく、成仏して頂くという気持ちを強くしました。 見えてない閉じた目の中で、なんか空間が「グニャっ」いう感じで曲がった気がしました。 「あ!消えた!お坊さん、消えましたよ!」Tさんが大きな声で仰いました。 ほっとして目を開けると、Tさんと奥様が手を繋ぎながらピョンピョンと小さく跳ねていました。 奥様が 「あ、すごく良い匂いに変わってる・・・」 Tさん 「ほんとだ・・・すごい」 多分・・・ですが、庭で焚いた白檀の香りでした。 奥様が「いいかおり」と言いながらその部屋の窓を開け始めました。 「せっかくのいいかおりなのにすいません、半年近く締めたままなので」 「お坊さん、本当にありがとうございます、こんなに・・・すごいですね」 とTさんが握手を求めてきました。 「いや、本当にお話した通り、まぐれなんです、たまたま、なんです。 だから勘違いしないで下さい、私が何か特別な技とか能力を持っている訳ではないんです」 Tさん 「でも、あの庭も、この部屋も、全部終わらせてくれて、私たちを助けてくれたのは間違いないです」 「あの・・・多分、なんですが・・・「嫌なものを祓う」的なものは私たちの教義には基本無いんです、 だから、庭でも、ここでも、私は浄土に行って欲しいと願ったんです。 単純に、それが良かったのかもしれません・・・だからお二人も、一緒にそう願って頂けませんか?」 そう言ってまた庭と同じ様なお弔いを行いました。
同門の大先輩の言葉に「怪は4種に体系化される、偽怪、誤怪、仮怪、と真怪である」 というものがありますが、私には今ここで経験したことがどれに当てはまるのか、 そんなことを考え始めてしまいました。どうせ説明がつかないんだから、とも思ったのですが、 何かスッキリもしない、小説やドラマ、映画などではないので、現実ってこういうものでしか ないんだろうとも思いましたが、何かスッキリしない気持ちに納得が行きませんでした。
Tさんと奥様に散々お礼を言っていただき、良ければご馳走したいから泊まって行って欲しい とまで言って頂きましたが、明日の予定もあり、丁重にお断りして今日中に帰りたい旨を伝えました。 随分と長い一日だったなぁ・・・というか本当にこれで終わったのかな? 色々と思うところもありましたので、お二人に、正直にその事も告げて、帰路につきました。 帰りもTさんご夫妻が送って下さったので、車中で色々話をしました。 Tさん宅から出る頃にはまだ陽が残っており、周辺を再度、行きとは違った見方で眺めていました。 暫くすると最初の人家、ある意味お隣さんのお宅が見えて来ました。
「あっ・・・」と私は声を出してしまいました。 「え?」Tさんが急ブレーキを踏み、車が停車しました。 Tさん 「お坊さん、どうされました?何かありましたか?」 「あのお宅の屋根、見て下さい」 奥様 「きゃー!」 その人家の屋根には物凄い数のカラスがとまって?溜まっていたのです。 本当に初めて見るくらいの物凄い数でした。 あまりの光景だったので携帯で撮影しましたが、窓ガラスをおろして撮影をしようとすると 何故か大半のカラスが飛び立って行きました。音を立てたわけでもないのに。 Tさん 「あれ、何か関係あるんですかね?」 「わかりません・・・でも飛んで行ったしTさんのお宅じゃないから大丈夫だと思いますよ」
その家に行ったのか 又はその家の人の呪い的なモノを返したのか 本当に全く無関係なのか
>>209 自分もそれ思いました。 よそ者を快く思わない近隣住民が生き霊的なものを飛ばしていたとか…?
そう言った瞬間、私は「わっ」と声を上げてしまいました。 Tさんも、奥様も「どうしました!」と大きな声を出しました。 「すいません、携帯が急に鳴った(サイレントバイブが急に反応した)んで驚いてしまって、l すいません、本当にビビリなんです」 Tさんも奥様も笑って下さいました。 ただ場を和ませようとしたわけでなく、急にメールが届き始めたのです。 「留守電着信」がどんどん届きます、同じく通常のメールも・・・ 何でTさんのお宅で届かなかった?普通に不思議に思い 「あの、Tさんのお宅の範囲って携帯圏外じゃないですよね?」 とお聞きすると Tさん 「え?そんな訳ないでしょ(笑)じゃあどうやって私がお坊さんに電話出来るんですか(笑)」 「ははは、そうですよね、すいません」 留守電を車中で聞くのも何なので、メールを見ると家族からでした。 だいたいの時間しか言って来なかったので、普通の仏事にしては時間が掛かりすぎていて しかも電話も繋がらないので、心配しての内容でした。 某県の最果てに近い場所まで来てるので時間が掛かった、今帰ってます。 と返信しました。余計な心配はさせたくないので不可思議な件は話すつもりはありませんでした。 とにかく、細かなところで変なことが起きる日でした。 無事に帰宅し、Tさんご夫妻はとても丁寧にお礼を何度も言って下さり帰られました。 帰り際に「もしまた何かあれば連絡下さい」とは言いましたが何も起こって欲しくはありませんでした。 その日は勿論ぐったりで風呂の中で寝てしまうくらいの疲れ具合でした。
さっき書き忘れましたが、帰宅後は、真っ先にご本尊に普段以上にお礼を伝えました。 風呂あがり後は、夕食もとらずに寝てしまいました。 翌日、疲れを引き摺りながらお勤めを果たしている中、どうしてもスッキリしないので、 そもそもTさんご夫妻はどういう方達なのか、聞けてない話があってそれがあの起因になって たりしないか?Dさんに聞いてみることにしました。 Dさんとは、もう3年以上お会いしてなかったんですが、そんな私を何故推薦したのかも 直接聞いてみたかったのもありました。 携帯番号にかけましたが、呼び出しはするけども電話口には出てくれません。 数時間後にかけましたが同じ状態、翌日も同じ。流石におかしいなと思って、 翌々日に電話して出てもらえなかったら、会社に電話しようと思いました。 その日も何度か、トライしたら昼過ぎのタイミングの電話に反応がありました。
「もしもし、Dさん?~~です、ご無沙汰してます」 「はぁ?あの違いますよ」と女性の声での返答。 「え?Dさんの携帯ではありませんか?」 「いえ、違います」 「大変失礼しました」掛け間違えたかな?再度掛けてみました。 するとやっぱりさっきの女性・・・ん?何で? 「私2年前からこの番号なんで前の方番号変えたんじゃないですか?」 なるほど・・・そういうことか(笑) 先日の件が影響して何でも不可思議な事に結びつける自分が恥ずかしくなりました。 女性にお詫びを言って、Dさんから以前頂いた名刺を探しました。 そして代表番号に電話をし、「~~と申しますがDさんをお願いします」と伝えると、 「Dですか?あの、失礼ですがどちらの~~さまでしょうか?」 と何か不信感を持った声で尋ねられました。
「あの数年前の~~でご一緒にお仕事させて頂いた~~なんですが・・・」 「あぁ、あの時の」と声色が急に普通に戻りました。 「私家内です、ご無沙汰しております」 「あ、奥様でしたか、ご無沙汰しております。で、Dさんをお願いしたいのですが」 「あの・・・申し訳ありません、Dは3年程前に亡くなったんですよ」 「!」 「もしもし?」 「あ、すいません、お亡くなりになられたんですか?知らずに大変失礼しました申し訳ありません」 「あ、いえ、お知らせ届いてなかったですかね?」 Dさんは3年前に心不全で亡くなっていました。 ぞっとしました。 じゃあTさんはいつ私を推薦されたのか? 何が何だかますます混乱しはじめました。 なので、Tさんに電話し、いつDさんから私を紹介されたのかお聞きしようと思い すぐに電話しました。
「もしもしTさん、坊主です」 Tさん 「あ、先日は本当にありがとうございました。あれから家の空気がスッカリ変わって本当に助かりました。 あれからおかしなことは一切おきてないです、それどころか、もう、あれなんですよ、匂いがね、 お坊さんが焚いてくれた白檀の匂いが残ってる感じで、 家の中が元通り明るくなって家内も物凄く感謝してるんですよ」 「あ、それは、良かったですね、お役に立てて幸いです。でも他の人に私のことは言わないで下さいね。 本当に解決する様な能力とかないので」 Tさん 「勿論、あの日もお約束しましたし、ウチだってそうそうこんなことあったなんて言えませんから 安心して下さい、お約束は守りますし、お坊さんはウチを助けてくださったかたなんですよ感謝ばかりです」 「あの、ちょっとお聞きしたいことがありまして、宜しいでしょうか?」 Tさん 「はい、なんでしょう?」 「あの・・・Dさんからいつ私を紹介されたんでしょうか?」 Tさん 「・・・。」 「もしもし」 Tさん 「はい」 「あの、Dさんからいつ頃、どういう風に私の事をお聞きになったんでしょうか?」 Tさん 「お坊さん・・・」 「はい」 Tさん 「もう全部解決したんですから、終わりにしましょうよ」 「え?」 Tさん 「お坊さんはウチを助けて下さった。それで良いじゃないですか、もう終わりにしましょう」 「え?・・・」 Tさん 「では、失礼します」
ますます混乱する中、この話を書き始めた6/14に外出から帰宅すると家族から 「昼間、仏事のお尋ねの電話があったわよ、あなた指名で、Dさんからの紹介なんですって」 と言われ、今日までその混乱が収まっていません。 もう2日経ちましたが、そのお問合せの件に私はまだ電話出来ていません。 家族からも早く連絡しないと失礼だから、と毎日言われていますが、怖くて出来ません。
で、携帯で写した写真3枚、確かに保存されていたのですが、 最後のカラスの屋根の家、以外の2枚は、真っ黒な状態にしかなっていませんでした。 PCに移してフォトショップでコントラストあげてみたりもしましたが、 真っ黒な状態から変化はありません。 証拠がなにもないので、最初に書いた通り僧侶の立場もあり、身近な人間に話す事が出来ないんです。 ここまで不思議で変な出来事に遭遇したのは初めてです。 創作でないので、オチなどもないのですが、読んで頂いた皆さんで 何か感想みたいなものを頂けたら幸いと思い、駄文ですが書いてみました。 長々申し訳ありませんでした。 読んでいただいたかた、ありがとうございました。 何かご意見、頂けましたら幸いです。 合掌
>>219 お疲れさまでしたー! かなり楽しみにしてましたよ! ちなみに私は霊的なもの肯定派です。
>>219 お疲れ様でございます! 超展開に次ぐ超展開にで、ひと言に「霊的なこと」と言うだけでは済んでない感が嫌です。 新たな依頼とゆう実害も発生しそうだし、何とかTさんに口を割ってもらいましょうよおおお!
うぇええええっ 未解決だなんてひどいよひどいよ! しょうがないけどモヤモヤするよぉおおおお
謎やなぁ、Tの言いたくない理由が分からん 何かしらのコンタクトがあってDと話してる筈だからそれがおかしな形でも言うと思うんだけど 分からん
実はTさん夫妻が成仏できてない霊で死後の世界?でDさんに相談 それをお坊さんが解決 死後の世界?でお坊さんの事が評判になる 別の成仏できない霊がDさんに相談 またお坊さんに成仏の依頼がくる だったらロマンチック
こう言っては失礼だがこのお坊さんの場合は読み物として面白かったし読みやすかったし創作か実話かはこの際どっちでも良いかなと思いました 6月14日の件如何では続編も気になりますね だけど一先ず長文お疲れ様でした こんな不可思議な体験を細かく思い出すのも大変だったろうと心労お察し致します お坊さんに平穏な日が訪れますように 長文にて失礼しました
最初は怖かったけど、素直な霊だなって思った。 成仏できてないと、気付いてほしくて精一杯のことするんだろうね。 Tさんには納得できない。いいじゃないですかって何だよ、助けてもらった癖に。 毎日更新!おすすめ記事一覧 「心霊」カテゴリの関連記事コメント
某宗派で僧侶をしているという報告者。先日依頼された内容がとてつもなく奇妙で恐ろしい案件だったことで、今でも混乱しているとか。報告者の宗派ではやっていない事を頼まれ、断ってもなおもしつこくお願いされたそうです。不穏な気配を感じながらも現地にむかい、そこで
コメント一覧 (266)- 167. おうまが名無し
- 2016年11月20日 20:53
- 3年前に亡くなっていたDさんが気になる・・・。オカルト的に「T夫妻の夢枕に立った」 というのも良いが、T夫妻の口ぶりだと、 そこまでしてくれる程DさんとT夫妻は親しい関係ではないと思う。
- 168. おうまが名無し
- 2016年11月24日 15:35
- 前から気になってて今初めて読んだけど、面白かった~❗ 不思議な事ってあるもんだね
- 172. おうまが名無し
- 2016年12月20日 15:23
- 寺生まれのTさんネタということに気づいて!
- 175. おうまが名無し
- 2017年01月11日 15:11
- 実はTさんがDさんを殺してたとか…ないか…
- 176. おうまが名無し
- 2017年01月12日 09:30
- 随分長いこと人気の記事だけどまた閲覧トップに来てたからもしかして続報でもあったかと見に来てやはり読みふけってしまったw 何度読んでも不可思議。またこのお坊さんのお話聞きたいなあ。続報をひっそり期待している。
- 177. おうまが名無し
- 2017年01月19日 18:28
- 面白かった! 途中で筋書がよめました。 Tさん夫婦が幽霊。
- 178. おうまが名無し
- 2017年02月15日 22:36
- 人の書いたもんにケチつけるコメや 創作認定してる輩がいるけど、何様なんだろうか…創作だと思ってるなら途中で読むのやめてさっさと他の読めばいい。人のことを疑ってばかりだと 人生楽しめないぞ☆ ちなみに俺の推理は DはTさんの依頼の際失敗して呪い殺された…みたいな。
Tさんがこれだけ怖い事が有っても、その土地に居たいと思ったんじゃなくて 実はその土地から離れられないんじゃないかって邪推しました。 そして、それがDさんの事を言いたがらないことと関係がありそうな気がしました。
- 180. おうまが名無し
- 2017年03月01日 19:09
- むしろ何で事実だと思えるんだよw こういうのはお話として楽しむもので、実在した出来事だと信じるなんて池沼かよ。
見え方が違うのも実体出ない以上出される信号を受け取る側で変化があってもおかしくないですね 臭いは心霊体験をする友人たちの話にもよく出てきますが、外でも家の中でも、やばいのがいる時とかに生臭い臭いがするそうなので、2階は本当にヤバかったのかもしれませんね いい香りになってよかったw
- 182. おうまが名無し
- 2017年03月12日 16:47
- 結構前の記事だったのか。久々に目の覚めるオカルト系だった。 マジもんなのかもしれないけど。人命に関わってる気しかしない。
- 183. おうまが名無し
- 2017年03月22日 08:34
- お坊さん曰く「去年の6月頃」だってね。 未だにDさん紹介の依頼は来ているのだろうか・・・。
- 184. おうまが名無し
- 2017年03月28日 00:15
- 面白かったです Dさんの紹介シリーズでお願いしたいな・・と
- 185. おうまが名無し
- 2017年03月31日 21:29
- これ他のブログやまとめでも紹介されているけど、そこのコメントでは「リアル」か「リゾートバイト」の作者が創作したものではないかというのもあった。文章がどことなく似てるらしい。
- 186. 体験して書いた当人
- 2017年04月04日 17:07
- こんな稚拙な文面に未だにコメントを頂けていることに驚いています。 皆さん色々な感想をありがとうございます。 因みに「「リアル」か「リゾートバイト」の作者が創作したものではないかというのもあった。」は違います。 私の体験がまとめられたのは初めてですし創作(事実かそうでないかという線引きで)ではありません。 「リアル」か「リゾートバイト」の作者さんに失礼かと思いコメントしました。 ともあれ、皆さんがご縁を大切にされます様に。合掌。
- 187. おうまが名無し
- 2017年04月07日 20:31
- 伏線残しすぎ!ちゃんと続き書いてね。 この村全体が怪しいね。
- 188. おうまが名無し
- 2017年04月08日 19:20
- 米186 ご本人様ですか? すごく興味深く読ませていただきました。 その後このご夫妻は何事もなく過ごしてるのでしょうか? 周りに人がいない、民家もない土地で恐ろしい目にあっても引っ越したくないという気持ち、私には理解できません。 ボロくても狭くても引っ越したいです。 なのにこのご夫妻は頑なに拒み、何かに魅入られてしまっているのかな…と思いました。 もしまだ何か体験談がありましたら、ぜひ書いて欲しいです。 特にDさんの顛末がお分かりでしたら。
- 189. おうまが名無し
- 2017年04月09日 23:16
- ※186 それからどうなったのですか? ダンマリですか?
- 192. ー
- 2017年04月29日 10:53
- ※『二階の男』はなぜシャツ姿に夫婦には見え、坊さんには作業服に見えたのか ※『一番どうにかしたかった』墓擬きがあっさり消滅したのはなぜか (仮に神仏の守護とかがあるとしてそれにしても、あれだけ強力に力を持っていたものが簡単に消えるものなのか?しつこい汚れは入念にやらないと消えないのでは)
- 195. おうまが名無し
- 2017年05月06日 21:00
- 面白かった。 それもまた修行の一つってことなんだろうか… 何にせよ、素敵なお坊さんやなぁって思いました。
- 196. おうまが名無し
- 2017年05月07日 16:37
- >>「お坊さんが来てくださって本当に助かりました。 家に着いただけというかお坊さんを連れて来られただけで随分安心しました」 >>「お坊さんがここに来れただけでもすごく安心なんです」 つまり以前にも宗教関係者か何かを呼ぼうとして失敗したのだろうか・・ だからわざわざ迎えに来たんだったりして。
- 197. おうまが名無し
- 2017年05月09日 09:24
- ※22 わりと余裕で会話覚えられるよ
- 198. おうまが名無し
- 2017年05月09日 09:32
- Tの妻=Dの妻は否定されてたよ
- 200. おうまが名無し
- 2017年05月22日 00:53
- う~ん。うちの近所の寺の坊主は、2013年の関東大雪の日に法事があったんだけど(当方東京多摩地区当然大雪)いつまで経っても来ない。連絡も無い。こちらから連絡とったら『このような天候ですので』とかぬかして来なかった。身内は栃木からわざわざ来てくれたのに。
- 201. おうまが名無し
- 2017年05月28日 01:02
- 気になったのは、「役所に見せるのに骨等が消えた」これはどうだろう? Tの嘘か、そんなのねーよ、か。 もうひとつは、まだ超重大な二階の案件があるのに、庭が終わっただけで「引っ越そうという気持ちにはなれない」って、いやいやって。 信じるかどうか自分としては、創作8:事実2ぐらいの気持ちかな。
- 202. おうまが名無し
- 2017年06月06日 10:36
- 創作かどうかがなんでそんな重要なのかも、それをわざわざ書こうとする意識も分からん。 考察ぶって書く前に自身のスタンスについて考えた方がいいと思うけど。
- 204. おうまが名無し
- 2017年06月24日 21:22
- 今のこの宗派のことは知らんが、ここの宗派の開祖の人は結構怪異を鎮めているし、雨乞いで雨もよんでいる。 器の水を器に十分継ぐことは難しいのう。
- 206. おうまが名無し
- 2017年07月11日 14:37
- この話の掲載から一年経つが、続報がないのが残念でならん。オカルトなんてモヤッとしたまま終わるのが殆どだってのは分かってても、それでもやっぱり少しでも真相を知りたいと思うもんだよな
- 207. おうまが名無し
- 2017年07月25日 01:38
- 「知らぬが仏」ってこういう時のためにあるのかなぁ…?
- 208. おうまが名無し
- 2017年07月27日 03:19
- 知らないで済むならその方がいいこと、世の中には少なくないのよ
- 210. おうまが名無し
- 2017年10月01日 07:29
- コメント数が多いですね。 読み進めていくうちに、どんどんドキドキしました! 読み応えもあったし、終わり方も「えー!?Tさんそれはないわー」と、色々気になりました。 すごかったです。
- 211. おうまが名無し
- 2017年10月18日 05:49
- 霊がいるなら大量に憑いていると思うから見て欲しい。何処にいるかヒントだけでも・・・ 何か居るような気がして周り見ようとしたらほぼ音が鳴る。テレビ見てたら割れるような音するし部屋から階段を見ようとしたら1歩だけ上る音がする。1度ずつだがイスは急に傾くわテーブルが動くわ鬱陶しい。 家にいる時は耳鳴り酷いしパシパシ五月蝿い。周囲に住んでいる人もおかしい人が多いし近くのアパートなんてガラガラだからなんかある
- 213. おうまが名無し
- 2017年12月19日 12:01
- Tを締め上げろや 乗り込んで行って無理やりでも口を割らせろ
- 214. おうまが名無し
- 2017年12月21日 07:47
- このお坊様に弟子入りしたい…。
- 215. おうまが名無し
- 2018年01月01日 17:16
- Dさんから紹介されたことについての詳細は、話せないなら「申し訳ありませんそれは言えないんです」とか「かなり前のことなので失念してしまいました」とか言っとけばいいのに、開き直ったような不遜な態度をとる理由はなんだろう まぁそれが不気味でおもしろい部分だからいいんだけども
- 217. 体験して書いた当人
- 2018年01月27日 11:12
- パソコンの買い替えでデータ移行していて、このページをお気に入りにいれていた事を忘れていて本日久しぶりにお邪魔しましたが、未だに沢山の皆様に御拝読、御意見を頂いていることに改めて驚いています、色々な意味で皆様ありがとうございます。ここ最近(去年の秋ぐらいから)この件に関する様な事、別次元の不思議な話が立て続けに起こって、また不快な想いが続いており、臆病な私自身辟易している部分もあり、弱い人間としてどこかで吐き出したい気持ちがあるのも正直なところです。お東の井上圓了先輩の本を読み漁る毎日です。所詮人間、されども人間、弱い部分との付き合い方に折り合いが付けば、また続きか新たな話を書くやもしれませんが、最初に言われた「僧侶としてどうか?」は心に残ってますし、反比例して「法話としての立ち位置」も浮かんでしまいます。ともあれ、ありがとうございます。今後も皆様に素晴らしいご縁がありますように。 合掌
- 218. おうまが名無し
- 2018年02月02日 04:28
- 最後のご本人様の書き込みがめちゃ最近でびっくりしました!! かなりのめり込んで拝読したので、読み終えた今となってはこちらのお坊さんに健康に平和に末永く無事でいてほしい気持ちしかないです…
- 219. おうまが名無し
- 2018年02月25日 02:43
- 例の坊さん!! ゆっくりでいいんでまたお話を聞きたいです。
- 220. おうまが名無し
- 2018年04月01日 20:50
- 久しぶりに読み返してみたら、ご本人様の最近の書き込みに吃驚です! お坊さんの弱い人間性に強い共感を感じつつも、生物としての本能なのだからと今まで考えていましたが、善意と信仰の強い芯があるお坊さんの応対に仏教の意義というものを感じることが出来ました。 しかし、お坊さん自身を取り巻く状況が心配です。どうかお体の無事をお祈りします。 よろしければ是非またお話をお伺いしたいです。
- 221. おうまが名無し
- 2018年04月18日 07:12
- フフフ 視てるよ
- 222. おうまが名無し
- 2018年05月05日 18:57
- ネットの中には存在しない話あるよ!古い田舎には…
- 223. おうまが名無し
- 2018年07月18日 00:35
- ラストが怖くて上手い 異常な出来事に翻弄される善良な依頼者が 意外な異常さをちらりと見せて終わる 生きてる人間が怖い というオチ
- 224. おうまが名無し
- 2018年07月22日 02:09
- なるほど!成仏を祈念する心が大事なんですな。仏さまのお慈悲の通り道になる訳か。
- 225. おうまが名無し
- 2018年07月24日 01:14
- ※217の当人様へ そんな気になることを言い残すなんて聞きたくなります! 吐き出しちゃってくださいな! 待ってますよ!
- 226. おうまが名無し
- 2018年07月24日 18:54
- 管理人さん!リクエストがあります。 すごく面白い話は「殿堂」とか「大人気」とかのタグで管理して欲しいです。 面倒だと思いますが、ご一考お願いします。
- 228. おうまが名無し
- 2018年07月30日 06:16
- 久々にまた読んだけどやっぱ面白かったー
- 230. おうまが名無し
- 2018年07月30日 12:29
- めっちゃ気になる終わり方してるううう お坊様の不可解な存在に対する姿勢とお坊様のコメントも読ませていただきましたが、とても真っすぐなお方なのだなって いつかまたお坊様のお話をお聞かせいただけたらいいなと素直に思います とても面白かったです
- 231. おうまが名無し
- 2018年07月30日 14:45
- 何度読んでも興味深い話 T夫妻のはっきりしない感じは苛々するけど 見え方が違うというのはあるみたいですね、 決まった姿がないからとか、ラジオの受信具合みたいなもんとか、検索したら出てきた。
- 232. おうまが名無し
- 2018年07月30日 21:37
- 日本には全ての物に魂が宿ると考え方だから供養が大切なんだろうね。
- 233. おうまが名無し
- 2018年07月30日 21:42
- プロではない人が書いた文章に、 こんなにも引き込まれたことは初めて。 仏教の坊さんには良い印象を持っていなかったが、 中にはこんな人もいるのだとわかり、うれしかった。
- 234. おうまが名無し
- 2018年07月30日 22:30
- ここまでゾクゾクした話は初めて
- 235. おうまが名無し
- 2018年07月30日 23:41
- 久々に読み返したらやっぱ面白えー (不謹慎かな?w)
- 236. おうまが名無し
- 2018年07月30日 23:59
- 夜中に読むんじゃなかった泣
- 237. おうまが名無し
- 2018年07月31日 01:11
- お坊様 怪異の原因も様々でしょうが、もしご心配であれば 慈経などを念じられてはいかがでしょうか。 釈尊お墨付きの護経です。 息災でありますように。
- 238. おうまが名無し
- 2018年07月31日 02:29
- オチのDさんの件は電話切られても何度もしつこく聞くべきでしょ… そもそも断ってるのに何度もしつこく食い下がられたんだから…
- 241. おうまが名無し
- 2018年08月02日 18:20
- 自分は怖い話は平気な方だと思っていたけど これはなぜだか本当に鳥肌が立ったよ・・
- 242. おうまが名無し
- 2018年09月19日 22:43
- 話の続き掲載希望します。法話としての需要もあると思います。
- 243. おうまが名無し
- 2018年11月07日 19:00
- この話すごい
- 244. おうまが名無し
- 2018年11月22日 23:31
- このお坊さんのお人柄が素敵で、尊敬する。 どうぞ心穏やかに、元気で過ごしていますように。
- 245. おうまが名無し
- 2018年12月03日 15:23
- お坊さんがコメントされてるのを初めて知りました。ご健勝なら本当に良かったです。 米されてた方がいらっしゃったけど蛹が成仏した後「良い匂い」と言いつつ換気をはじめた奥さんがまだ憑かれている、には納得。 同様に最後の電話で不遜な物言いをしている旦那さんも、例えば彼らが見えていた墓石の下にいた者に憑依されてる、と考えたら人格変わるのに納得…出来ないかなぁ。どうかなぁ。 なんにせよ定期的に読み返してしまうし、もし違う話でもお坊さんの体験談は読ませて頂きたい。目に見えるものが世界の全てではない、というのを教えてもらう意味でも。
- 246. おうまが名無し
- 2018年12月16日 19:36
- 顔が見えない、見えるモノが違うは経験をした者が納得する現象 それが相手が発する念が作り上げた像だとすると、そこから推測できる答えもあるかと思われる。 その違いに相手が込めた願いもあるのかな?
- 247. おうまが名無し
- 2019年04月26日 08:53
- 作業着の男の顔が時事的に ゴーンで脳内再生されて怖さが和らいだ
- 249. おうまが名無し
- 2019年05月17日 23:00
- この一件で不可思議の扉開いてしまった様ですね。
- 251. おうまが名無し
- 2019年06月01日 10:45
- 別次元の出来事とはあの家はやはり異界にあるものなのですね。車の移動と錯覚したのも神隠しに似た妖の類かもしれませんね。人間に化けた人外が術士と封印術を僧侶である筆者に解かせたという見解と私はしています。
- 252. おうまが名無し
- 2019年06月29日 11:12
- コメ欄で判らない部分もそうかも!って解説してくださってる方がいらっしゃって、なるほどなぁ…と納得や感心すると同時に、お坊様みたいに本当に大変な思いをしつつも、優しく人助けをして下さってる方々が、あまりしんどくないといいなぁ…と思いました。上手く言えないけど、皆さん無理せず心身共に大切になさって下さいね…。判らない事だらけでも、私がTさんなり他の相談者の立場だったらやっぱり本当に安心して嬉しかったと思います。
- 253. おうまが名無し
- 2019年08月19日 04:47
- 暑い時期には最高です。何回読んでもグッとくる、一番好きな怪談。 体験して書いた当人こと、お坊様元気にお過ごしなんでしょうか。 その後の見解知りたい・・・! ご息災のご報告だけでもまたコメント降臨してほしいです。
- 254. おうまが名無し
- 2019年11月18日 16:11
- 間違いなく真宗の僧侶だろうね。私も同じ職の身でして自分ならどうするだろうか?と考えながら読ませて頂きました。しかしお経とはそもそも成仏を目的とした行ではないですからね。かといってお祓いをしろと言われたら、やはり読経か名号しかないと思うので今回のお話は自分と重なる部分があり面白怖く読ませて頂きました笑
- 255. おうまが名無し
- 2020年03月29日 22:33
- いままで読んできたオカルト話の中でもダントツに面白い!
T夫妻はDと懇意にしていた住職の神通力と 勘違いして確認してから消すために呼び寄せたが Dの守りによって防がれた 見え方が違うのはその所以
- 259. おうまが名無し
- 2020年07月14日 11:32
- 面白かった!けどTさんに最後まで追求してほしいし、新しい依頼もDさんの事を聞いて欲しい。家族にも相談してほしい
- 260. おうまが名無し
- 2020年07月28日 03:19
- 田舎の田園地帯では、自宅下水は浄化合併層を通して用水路に落とし、水道水は井戸くみ上げという家は普通にある。 電線は地元電力会社がインフラ整備してくれる。敷地内に引き込みの電柱立てたりは必要かもしれないけど。 というか実家がそう。
- 261. おうまが名無し
- 2020年12月05日 20:47
- このエピソード三木大雲住職が体験談として語ってるね つまりこれ書いたのも三木住職って事かな?
- 262. おうまが名無し
- 2020年12月22日 20:35
- 米146?がなんとなくシックリきた。面白かったです!
- 263. おうまが名無し
- 2021年03月17日 15:55
- この坊さんは間違いなく浄土真宗。教義からしてもそうだし、「真怪」「仮怪」などの概念の提唱者を自分の宗派の大先輩と言っていることからもそれは推測できる(ほぼ確実に井上円了のこと)。よって日蓮宗の三木大雲じゃあないと思う。もし三木さんが同じ話を語っていたなら、この話にインスパイアされて流用しただけでしょう。怪談界隈じゃよくある話です。 真宗の坊さんが怪異を払う、というパターンは非常に珍しいので面白く読ませてもらいました。
- 265. おうまが名無し
- 2022年01月18日 16:31
- 追求しない方がよさそうだ。まあ多分御本尊がお助け下さったのだろう。
- 268. おうまが名無し
- 2022年08月19日 22:48
- 最後の最後でやべー世界からの誘いだったのかもとか怖いんだがぁ
- 269. おうまが名無し
- 2022年10月31日 23:48
- T一家が胡散臭過ぎるな 最後のわざとらしい民家とか呪い掛けたのは実はTじゃねーの
コメントする
某宗派で僧侶をしているという報告者。先日依頼された内容がとてつもなく奇妙で恐ろしい案件だったことで、今でも混乱しているとか。報告者の宗派ではやっていない事を頼まれ、断ってもなおもしつこくお願いされたそうです。不穏な気配を感じながらも現地にむかい、そこで
-  “学歴” って社会で何の意味もなくね?無駄に必死こいて勉強したけど
- 【俺が犯人?】同窓会で俺をイジメぬいてた主犯の3人が亡くなったと聞いた…幹事「お前が呪ったんだろ早く呪い解けよ!」後日さらに修羅場となる